外来魚対策の概要

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ページ番号1012616  更新日 平成31年2月20日

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綱取ダムに生息する外来魚のイメージイラスト

ブラックバスに代表される外来魚は、在来魚(昔から川や池にいた魚)を捕食するため生態系に重大な影響を及ぼすとされており、全国的に問題となっています。
綱取ダムにおいても、平成2年頃に生息が確認されてから、年々その数は増えてきています。
一方で、従来から生息していた魚であるコイやヘラブナなどは、魚体の大きなものは見られますが、それらの稚魚などの小魚はほとんど見られなくなりました。
また、かつては良く釣れたワカサギも釣れなくなったと釣り人から声が聴かれるようになりました。
外来魚問題は、全国のダムでも問題となっており、綱取ダムでも平成14年度に「綱取ダム外来魚問題シンポジウム」を開催し、その対策への取り組みを行っています。

このページに関するお問い合わせ

盛岡広域振興局土木部 流域治水室 綱取ダム管理事務所
〒020-0801 岩手県盛岡市浅岸字二ッ森25-34
電話番号:019-654-4055 ファクス番号:019-654-4065
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。