地域づくりネットワークもりおか・設立経緯

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ページ番号1012453  更新日 平成31年2月20日

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ネットワーク設立の経緯

「地域づくりネットワークもりおか」の前身は盛岡地方振興局が事務局となって平成6年に設立した「くれよん構想まちづくり応援団」です。

「くれよん構想」とは平成4年度に「若者の定住促進」と「地域のイメージアップ」を目標に盛岡地方振興局がまとめた構想で、「くれよん構想まちづくり応援団」はこの構想の普及を目的として設立されました。構成員は市町村から推薦を受けた地域づくり団体関係者個人と市町村、振興局でした。

「くれよん」とは、当時盛岡地方振興局内の11市町村と振興局を合せて12団体であったところから、1ダース12色のくれよんのように11市町村と盛岡地方振興局がそれぞれのカラーで1枚の盛岡地方振興局管内の将来イメージの絵を描いていくことを意味しています。

平成7年度から「地域づくり情報誌 くれよん通信」が発行され、会議や県外交流会、地域づくりシンポジウムなどを開催しました。

しかし、メンバーの数が40名足らずだったため、大きな取り組みがある時は一部の人に負担が集中したり、事務局が盛岡地方振興局に置かれたため地域づくり団体の意向が反映されにくいといった問題も出てきました。

平成9年3月の応援団会議の中で、構成員から、行政主導の組織ではなく、民間の団体が会員となった民間主導の組織として取り組んではどうかとの意見が出され、新しい協議会を組織することととなりました。

そして、平成9年7月に「地域づくりネットワークもりおか」が設立されたのです。

会員は管内の地域づくり団体及び個人、賛助会員は管内市町村と振興局、とし、会長が所属する市町村が事務局となり1年交代で持ちまわることになりました。

平成9年度からは県の補助金や市町村の負担金を受け、県外交流事業、フォーラムの開催クレヨン文化祭等を開催しました。

平成18年度で地域づくりネットワークもりおかは設立10周年を迎えました。
また、「くれよん構想まちづくり応援団」の平成7年から発行していた情報誌「クレヨン通信」も平成19年3月で100号を発行しました。

設立10周年を機に行政からの負担金が廃止され、会費及び交流会の参加者の負担金による運営となりました。

また、市町村合併で管内11市町村が8市町村となり、事務局となる市町村がほぼ一巡したこともあり、平成19年度以降の運営について協議が行われ、行政から自立したネットワークとすることを決定しました。

平成19年度から、事務局を会員である「NPO法人劇団ゆう」が担当し、新たな歩みを始めています。

地域づくりネットワークもりおか10年のあゆみは添付ファイルをご覧ください。

組織の構成

役員

  • 会長 1名
  • 副会長 2名
  • 幹事 7名以内
  • 監事 2名

運営委員会

役員と準会員で構成され、会の運営や事業について検討します。
ちなみに準会員とは、盛岡広域振興局管内市町村及び盛岡広域振興局を指します。

事務局

特定非営利活動法人劇団ゆう(滝沢市)

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このページに関するお問い合わせ

盛岡広域振興局経営企画部 企画推進課 企画推進グループ
〒020-0023 岩手県盛岡市内丸11-1
電話番号:019-629-6670 ファクス番号:019-629-6529
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。