令和7年度ツキノワグマの出没に関する注意報について
「ツキノワグマの出没に関する注意報」について
県では、令和7年7月4日に岩手県全域に「ツキノワグマの出没に関する警報」を発表し、注意喚起を強化しているところです。11月の出没件数は1,620件と、依然、例年と比べて多いものの、3,000件を超えた10月からは半減し、また、人身被害件数は3件・3人(12月は、24日現在1件・1人)となっており、ある程度、落ち着きを取り戻しています。このような状況を踏まえ、令和8年1月1日(木曜)からは「注意報」としつつ、引き続き、注意喚起を行うこととします。
令和7年度は、山にクマのエサとなるものが少なく、クマがエサを求めて人の生活圏へ出没しています。
本来であれば、クマが冬眠に入る時期ではありますが、依然として人里への出没が見られていることから、県民の皆様には、引き続き、クマを人里へ寄せ付けない対策を実施していただくとともに、出没情報なども確認しながら遭遇のリスクを避け、万が一遭遇した場合にはむやみに近寄らず、安全を最優先に行動いただくようお願いします。
山林内(クマの生息域)における対策
- 事前に入山地域の出没情報や被害情報を確認する。
- 複数人で行動し、明け方、夕方の入山を避ける。
- 鈴やラジオ等の音の鳴るグッズを常に鳴らしてクマに人の存在をアピールする。
- 食べ残し等、クマのエサになるものを放置しない。
- 撃退グッズ(忌避スプレー等)を携帯する。
- クマの糞や足跡を見たら引き返す。
人里における対策
- 家屋や倉庫などについても施錠するなど、クマを侵入させない対策をする。
- 廃棄野菜や生ごみ、コンポストの管理を適切に行う(放置しない)。
- 屋外やクマが侵入できる納屋に果物、穀物、ペットフード等を保管しない。
- 農地周辺のやぶを刈り払い、見通しの良い環境を整備する。
- 電気柵を設置し、クマを寄せ付けない対策をする。
- 庭先果樹は適期が来たらなるべく速やかに収穫する。
クマに遭遇した場合の対策
- 背を向けて走って逃げない。
- 目を離さず静かにゆっくり後退する。
- 親子グマに注意する。
- 風向きに注意して忌避スプレーを使う。
- 至近距離でクマと突発的に遭遇した場合は、両腕で顔面や頭部を覆い、直ちにうつぶせになるなどして重大な障害や致命的ダメージを最小限にとどめる。
近隣県の状況
近隣の県でもツキワグマの出没に関する注意報等が出ていますので、各県のホームページを御確認ください。
添付ファイル
ツキノワグマの出没に関する注意報
クマの生態やクマに出会った際の対処法
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
環境生活部 自然保護課 野生生物担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5371 ファクス番号:019-629-5379
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。
