ばいじん等の放射性物質の測定結果

北上川上流流域下水道事務所では、安全管理のため当事務所が管理する各浄化センターの焼却灰に含まれる放射性物質及び敷地内の主要場所の空間線量を測定しています。

データの更新（令和7年3月21日）

ばいじん及び空間線量率の測定結果を更新しました。

1　ばいじんの放射性物質濃度

北上浄化センターにおける、直近3か月のばいじんの放射性物質濃度は次の通りです。　　　

なお、都南浄化センターでの測定は、濃度が低値で推移していることから、令和6年8月分をもって終了しました。　　　　　　　　　　　　

 

北上浄化センター

採取年月日	I-131	Cs-134	Cs-137	Cs合計
令和7年4月7日	ND	ND	16	16
令和7年5月12日	ND	ND	18	18
令和7年6月2日	ND	ND	17	17

単位：　Bq/kg（有効数字2桁）
ND：　 不検出
測定頻度：　1月毎

 （注）測定は、Ge半導体検出器による分析を民間計量機関に依頼して実施。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

2　空間線量率

各下水道施設における空間線量率の測定結果は次の通りです。

低減措置実施の目安1μSv/hを下回っています。

空間線量率

施設	線量率	測定年月
水沢浄化センター	0.04	令和7年6月
一関浄化センター	0.05	令和7年6月

単位：　μSv/時
測定頻度：　水沢浄化センター及び一関浄化センター 6月毎

（注）測定は次により、職員が実施。
測定機器　：　TCS-172B　NaI（Tl）　シンチレーションサーベイメータ
測定高さ　：　地上　1m
測定レンジ：　0.3μSv/時
測定結果　：　30秒ごとに5回以上測定した値の平均値

なお、都南浄化センター及び北上浄化センターでの測定は、濃度が低値で推移していることから、令和6年6月分をもって終了しました。