原乳の放射性物質の調査

原乳の放射性物質の調査結果について（第311回）

県内2乳業施設の原乳の調査を実施しました。

（採取日：4月15日、測定日：4月17日）

その結果、すべて「不検出」でした。

1　調査結果

　　　　　　　　　原乳の放射性物質の調査結果（第311回）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：ベクレル／キログラム）

調査地点名	セシウム134測定値	セシウム137測定値	放射性セシウム合計
八幡平市（コールドセンター）	不検出（<1.1）	不検出（<1.2）	不検出（<2.4）
金ケ崎町（クーラーステーション）	不検出（<1.1）	不検出（<1.1)	不検出（<2.2）

1. コールドセンター・クーラーステーション:酪農家で生産された牛乳を一次的に冷却・貯蔵する施設
2. 採取日：4月15日　測定日：4月17日
3. 測定機関：株式会社理研分析センター（山形県鶴岡市）
4. 表中『　<（数値）』は、放射性物質が不検出・または検出限界値未満であった場合に、検査結果欄に『<（検出限界値）』を付記しています。（　）内に示す検出限界値は、分析条件下において機器が検出することができる最小値を示しており、実際の原乳中の放射性物質の濃度は、その検出限界値よりも低いことを意味します。
5. 今回調査より、調査頻度を3か月に1回、調査地点を県内2乳業施設としてモニタリング調査を実施
6. （参考）食品衛生法の原乳の基準値：50 Bq/kg（セシウム134及びセシウム137の合計）

• 第311回調査結果（令和6年4月17日） （PDF 141.2KB）

2　調査計画（第312回）

1. 対象：県内2乳業施設
2. 採取日：令和6年7月16日（予定）
3. 測定日：令和6年7月18日（予定）