シックハウス

ページ番号1028966  更新日 令和6年3月13日

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シックハウス対策について

シックハウス症候群とは

 近年、住宅の高気密化などが進むに従って、建材等から化学物質などによる室内空気汚染等と、それによる健康影響が指摘され、「シックハウス症候群」と呼ばれています。その症状は、目がチカチカする、鼻水、のどの乾燥、吐き気、頭痛、湿疹など人によってさまざまです。

 

シックハウス症候群の原因

 住宅の高気密化・高断熱化が進み、化学物質による空気感染が起こりやすくなっているほか、湿度が高いと細菌、カビ、ダニが繁殖しやすくなります。それだけでなく、一般的な石油ストーブやガスストーブからも一酸化炭素、二酸化炭素、窒素酸化物などの汚染物質が放出されます。たばこの煙にも有害な化学物質が含まれています。シックハウス症候群は、それらが原因で起こる症状です。

 人に与える影響は個人差が大きく、同じ部屋にいるのに、まったく影響を受けない人もいれば、敏感に反応してしまう人もいます。

 

主な防止対策

・カビ、ダニ対策

 対策としては、住宅環境、日常生活でカビやダニの発生原因と思われる点を改善し、換気や掃除等により、効果的なカビ、ダニ対策を講じる必要があります。

 

・化学物質対策

 リフォームなどの前に、工務店や設計者と十分な話し合いを行い、自分の希望をしっかり伝えて材料選びを行うことが大切です。

 

 

   

詳細については、下記リンク先をご参照ください。

  

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