一関農業改良普及センターの業務概要

ツイッターでツイート
フェイスブックでシェア
ラインでシェア

ページ番号1013714  更新日 令和5年9月22日

印刷大きな文字で印刷

業務概要

 一関農業改良普及センターは、現場主義を基本に、顧客ニーズを的確に捉え、関係機関・団体と連携し、地域リーダーや先進的農業経営者等と協働・連携のもと、農業担い手の確保・育成、体質の強い産地強化、農村地域の活性化等の普及活動に努めます。

普及指導方針

地域農業の目指す姿

  • ア 地域農業の担い手が中心となって、産地が維持発展している。
  • イ 高水準な単収の確保、収益性の高い作物の組み合わせ、低コスト技術の普及等により、経営体所得が確保されている。
  • ウ 大規模化や農作物の加工、有利販売等により、雇用を活用した経営体が育成されている。
  • エ 水田基盤を活かした大規模水田経営体が発展している。
  • オ 中山間地域においては、集落営農組織が地域農業を担う中心経営体となっている。
  • カ 女性農業者がいきいきと活動し、地域活性化が図られている。

普及活動の方向性

  • ア 規模拡大を志向する経営体への重点指導、多様な経営体の育成
  • イ 地域農業の基盤である水田農業の生産性の確保
  • ウ 実需ニーズに即した園芸産地力の強化と資源の継承
  • エ 畜産経営体の生産性向上及び規模拡大支援、高品質自給飼料生産体制の強化
  • オ 6次産業化支援、異業種との連携を通じた農産物の高付加価値化支援

普及課題〔令和5年~令和8年〕

1 産地をけん引する企業的経営体の育成

(1) 企業的経営体等の経営の高度化

(2) 集落営農組織の法人化、経営の高度化

(3) 新規就農者の確保・経営確立

2 競争⼒の⾼い⽶産地の育成

(1)土地利用型作物の安定生産

(2)⽔⽥フル活⽤による収益性の⾼い⽔⽥農業の確⽴

3 園芸産地の⽣産構造の強化

(1)持続的で収益性の⾼い野菜産地の形成

(2)県南地域の特性を活かした果樹産地の確⽴

(3)花き産地の基盤強化

4 畜産経営の生産性向上と規模拡大の促進

(1)畜産経営体の収益確保

5 安全・安心な産地づくりと農畜産物の高付加価値化・ブランド化の促進

(1)6次産業化の取組拡大と経営発展

6 協働・連携による農村地域の保全・活性化

(1)食文化伝承活動の推進

(2)地域が主体となった総合的な鳥獣被害防止対策の促進

 

このページに関するお問い合わせ

一関農業改良普及センター
〒029-0803 岩手県一関市千厩町千厩字北方85-2
電話番号:0191-52-4961 ファクス番号:0191-52-4965
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。