大船渡港の概要

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ページ番号1009764  更新日 令和5年11月7日

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内容

昭和5年

 内務省の指定港湾となる

昭和7年

 時局匡救事業(注)・冷害対策のため、野々田地区の港湾修築に着手

  ⇒ 水深7.3メートル岸壁1バース等が完成
昭和23年

 大船渡港改修事業計画の策定により、岸壁の増築等に着手

  ⇒ 昭和30年に、茶屋前地区の(1)水深6メートル岸壁、(2)水深4メートル物揚場が完成
昭和27年  出入国管理令に基づく「出入国港」に指定
昭和28年  岩手県が港湾管理者となる
昭和32年

 東北開発関係法制定

  → 大船渡港の重要性が更に増し、小野田セメント大船渡工場(現太平洋セメント大船渡工場)
   のほか、石油基地としての利用が活発化
昭和33年

 茶屋前地区の水深9メートル岸壁1バースの建設に着手

  ⇒ 昭和35年に完成
昭和34年  港湾法に基づく「重要港湾」に指定
昭和38年

 昭和35年のチリ地震津波を契機として制定された特別措置法に基づき、直轄施工により湾口防波堤
の建設に着手

  ⇒ 昭和41年に完成
昭和42年
  • 関税法に基づく「開港」に指定
  • 検疫法に基づく「検疫港」に指定
昭和43年
  • 植物防疫法に基づく「木材輸入特定港」に指定
  • 永浜地区において、木材港の建設に着手
  ⇒ 昭和45年に完成
昭和46年
  • 植物防疫法に基づく「植物輸入港」に指定
  • 茶屋前地区の水深6メートル岸壁の2バース目の建設に着手
  ⇒ 昭和47年に完成
昭和49年

 茶屋前地区の水深9メートル岸壁の2バース目の建設に着手

  ⇒ 昭和50年に完成
昭和57年

 昭和57年3月の港湾審議会第97回計画部会において、野々田地区の水深13メートル岸壁1バース及び
水深7.5メートル岸壁2バースの建設に着手

  ⇒ 平成元年に完成
平成4年  平成4年3月の港湾審議会第140回計画部会において、(1)永浜・山口地区の公共ふ頭、(2)茶屋前
地区の旅客ふ頭、(3)湾口防波堤周辺地区の公共マリーナの整備を骨子とした港湾計画の改訂
平成19年  県内初の外貿定期コンテナ航路(中国・韓国航路)が開設
平成25年  国際フィーダーコンテナ航路開設
令和元年

 「みなとオアシスおおふなと」の登録

  → 防災観光交流センター「おおふなぽーと」を中核に、7施設で構成

 (注) 時局匡救事業(じきょくきょうきゅうじぎょう)
    →昭和7年~9年に景気対策を目的に実施された公共事業

写真:上空からの大船渡港

地図

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このページに関するお問い合わせ

県土整備部 港湾空港課 港湾振興・管理担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5912 ファクス番号:019-629-9130
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。