令和元年台風第19号土砂災害の被害状況等について

ページ番号1030443  更新日 令和2年6月18日

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台風第19号による土砂災害の被災状況

令和元年10月13日の台風第19号により岩手県においても多くの土砂災害が発生しました。

被災状況写真
土砂災害による被災状況

土砂災害発生箇所

土砂災害発生箇所数

箇所数
県内では、釜石市など4市3町2村で98箇所の土砂災害が発生しました。

令和元年 台風第19号 土砂災害発生箇所図 全98箇所

箇所図

砂防事業の効果事例

砂防堰堤の効果事例(宮古市 本町の沢1号砂防堰堤)

効果事例
台風第19号による大雨により土石流が発生しましたが、砂防堰堤によって土石及び流木を捕捉し、下流への被害を軽減しました。

土砂災害対応事例 (田野畑村 明戸の沢4)

対応事例
台風第19号による大雨により土石流が発生し、県の沿岸部を縦断する三陸鉄道が寸断されました。鉄道の早期
運転再開のため、大型土のう積等による応急対策を実施し、令和2年2月1日からの運行再開に寄与しました。

砂防堰堤の働き

「透過型」砂防堰堤が土石流をとらえる働き

透過型砂防堰堤

「不透過型」砂防堰堤が土砂の流れを調節する働き

不透過型砂防堰堤 土砂調節 

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県土整備部 砂防災害課 砂防担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
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