園児等子供が日常的に集団で移動する経路における交通安全の確保について

ページ番号1031074  更新日 令和3年4月9日

印刷大きな文字で印刷

園児等子供が日常的に集団で移動する経路の交通安全対策必要箇所のうち、道路管理者である県が対策を行う箇所をお知らせします

これまでの経緯と対策について

全国的な経緯

 令和元年5月8日、滋賀県大津市の県道で散歩中の保育園児ら16人が車両同士の衝突に巻き込まれ死傷する痛ましい事故が発生しました。

 本事故等を受け、令和元年6月に関係閣僚会議が開催され、園児等子供が日常的に集団で移動する経路の安全確保方策を早急に取りまとめ、対策を講じることとし、本方策の一つとして、園児等子供が日常的に集団で移動する経路の緊急安全点検を実施することになりました。

 

岩手県における緊急安全点検と対策必要箇所の抽出

 岩手県内では令和元年10月末に点検が完了しました。

 125施設247箇所の点検を行い、そのうち28施設39箇所について県が道路管理者として交通安全対策を行うこととし、令和元年度から対策工事を順次進めています。

 

注1:施設について

 施設とは、公立幼稚園、私立幼稚園、国立大学附属幼稚園、公立特別支援学校幼稚部、私立特別支援学校幼稚部、国立大学附属特別支援学校幼稚部、保育所・地域型保育事業所、認定こども園、認可外保育施設(企業主導型保育事業を含む。)、児童発達支援(医療型を含む。)事業所、を指しています。

 

注2:対策箇所数について

 2箇所以上の対策必要箇所がある施設もあるため、施設数と箇所数は一致しません。

 

 

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

このページに関するお問い合わせ

県土整備部 道路環境課 事業担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5879 ファクス番号:019-629-9124
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。