岩手県森林審議会

設置の根拠

　岩手県審議会は、森林法又は他の法令の規定に基づく事項の処理及び森林法の施行に関する重要事項について審議するため、森林法第68条の規定に基づき、昭和26年10月26日に設置しました。
　審議会には、森林法施行令第7条により、林地保全部会（昭和50年1月）及び松くい虫対策部会（昭和62年2月）を設置しています。

役割

森林法の規定により、下記の事項について審議・答申します。

森林審議会

• 地域森林計画の樹立又は変更（事務局：森林整備課）
• その他本県林政上重要な事項（事務局：林業振興課） 

林地保全部会（事務局：森林保全課）

• 民有林の開発行為の許可（森林面積10ヘクタール以上のもの、その他知事が特に必要と認めるもの等）
• 保安林の転用に係る解除（転用面積1ヘクタール以上のもの、1ヘクタール未満のうち知事が特に定めたもの）
  ただし、国又は地方公共団体が行うものは除きます。

松くい虫対策部会（事務局：森林整備課）

• 森林病害虫対策に関する県防除実施基準の策定又は変更
• 高度公益的機能森林及び被害拡大防止森林の区域の指定、樹種転換促進指針等の策定又は変更

構成員及び任期

構成員

15人以内で構成

委員任期

2年

添付ファイル

• 岩手県森林審議会運営規程 （PDFファイル 78.3KB）
• 岩手県森林審議会名簿 （PDFファイル 108.7KB）