内丸緑地管理検討委員会について
ID番号 N51490 更新日 平成29年6月30日
内丸緑地について
内丸緑地は、県庁から中央通りをはさんで向かい側に位置する緑地で、昭和52年に開設されて以来、官庁街の憩いの場として県民の皆様に親しまれてきました。
緑地には、シラカバやナナカマドなどの樹木、ドウダンツツジなどの生け垣や、花を植えたプランターが設置され、歩行者やベンチで休む人の目を楽しませています。
また、フリーマーケットの開催やスノーキャンドルの設置など、各種イベントにも使われています。
内丸緑地管理検討委員会の設置
内丸緑地には41本のヒマラヤスギが植えられており、樹高は25メートルに達しています。
強風による倒木が懸念されるため、平成27年度に樹勢診断調査を実施しました。その結果、直ちに倒木が起きる可能性は小さいものの、根系(根の部分)の衰退や重心の上昇が生じており、倒木等につながる危険性があることから、将来的に何らかの対応が必要であるとの報告が出されました。
岩手県では、内丸緑地管理検討委員会を設置し、ヒマラヤスギの高木化に対する対応策を含めた、内丸緑地全体の望ましい管理のありかたについて検討していきます。検討の過程では、パブリックコメントを実施し、県民の皆様の意見を反映したいと考えています。
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県土整備部 都市計画課 管理担当
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