平成27年4月の意見・提言集

ID番号 N36105 更新日 平成27年6月1日

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平成27年4月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取り組みです。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
  • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    B 実現に努力しているもの
    C 当面は実現できないもの
    D 実現が極めて困難なもの
    S その他
    T 感謝・御礼

受理年月日:2015年4月7日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 山田町では海岸再生補助金として3億円が計上されたと聞いたが、大槌町の浪板海岸は、防潮堤際まで海水が迫り震災前のように遊泳できず、大槌町唯一の観光の目玉が被災したままでは、地域再生にマイナスである。今、浪板海岸再生に着手すれば釜石宮古間の鉄道復旧時に間に合うのではないか。三陸海岸のイメージアップにも繋がり、地元民の活力になるものと考えられる。

取組状況

 浪板海岸の砂浜再生については、現在、大槌町において、養浜に必要な設計の実施に向けた協議を国(復興庁)と進めていると承知しています。
 県ではこれまで、国との協議が円滑に進むよう支援を行ってきたところであり、今後とも、引き続き大槌町に対して必要な支援を行っていきたいと考えています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:復興局
  • 回答課名:まちづくり再生課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-6935

受理年月日:2015年4月8日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 杉の木の植林は社会問題化しているが、林野庁では、税金で何千万本もの杉を何千万円で植林しているという事実をテレビで知った。岩手県でも杉を植林しているのか。いつからか県民税が上がったが、森林を保護するためか。もし杉ならば反対である。

取組状況

 スギの植林についてですが、スギは、住宅資材などに活用される、循環利用が可能な有用な森林資源のひとつでありますが、本県におきましては、現在、カラマツが植林の主要樹種となっており、一部森林所有者の意向により補助事業を活用したスギの植林が行われています。
 一方、スギ花粉の問題があることから、県では、花粉の少ないスギ品種の苗の供給拡大や、花粉の多いスギ林を伐採して花粉の少ないスギや他の樹種に植え替える取組を進めているところです。
 また、いわての森林づくり県民税については、管理が行き届かない森林について、間伐を行うための財源に充てており、県民税を財源とした植林は実施しておりませんので御理解のほどよろしくお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:森林整備課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-5786

受理年月日:2015年4月14日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 日本の犬や猫たちは年間20万匹が保健所に収容され、そのうち17万匹が人間の手で殺処分されている。その3割は飼い主の身勝手で保健所に収容された動物たちである。飼い主に捨てられた動物は、苦しんで殺されるのだが、せめて窒息死ではなく、安楽死で死なせてあげられないか。注射による安楽死を実施し始めた所もあるので、検討をお願いしたい。

取組状況

 本県では、犬猫等の殺処分を行う場合は、主に、麻酔薬投与後、意識の消失を確認したうえで筋弛緩剤投与により行っています。
 なお、炭酸ガス処分機による殺処分を行う場合は、麻酔薬を投与後、意識消失を確認したうえで行っています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:県民くらしの安全課
  • 回答担当名:食の安全安心担当
  • 回答電話番号:019-629-5323

受理年月日:2015年4月6日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 盛岡市前九年3丁目にあった横断歩道が移動し、前九年公園の南入口付近になり、北側入口の横断歩道も無くなったため、とても不便だ。バスから降りて道路を渡る際も、横断歩道を渡る人は皆無であり、横断歩道は、移動前の場所が便利だと思うので検討願いたい。

取組状況

 御指摘のありました横断歩道については、平成18年に横断需要及び円滑な交通流を確保しつつ、横断歩道間に適正な間隔を設けることを目的として、地域の方々の御意見等を参考に廃止、移設等の見直しを実施しています。
 今後も、皆様の御意見、交通量の調査結果等を踏まえながら、見直しの必要性を検討していきますので、御理解をお願いいたします。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:交通規制課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-653-0110

受理年月日:2015年4月7日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 花巻市内において、地区猟友会や観光協会などが市民ら約200人へ早池峰山麓で捕獲したシカ肉を提供。国からの出荷制限の指示を守っていません。指導が必要と思われます。

取組状況

 花巻市におけるジビエ料理の提供については、主催者側に対し野生鳥獣肉の取扱いに関する留意事項等について指導するとともに、市町村及び岩手県猟友会等の関係機関に対し、出荷制限について改めて周知する等の対応を行っていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:自然保護課
  • 回答担当名:野生生物担当
  • 回答電話番号:019-623-5371

受理年月日:2015年4月9日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 ILCについては、国内候補地として北上山地が決定されたことに伴い、県をはじめ様々な団体が誘致活動に参加し、全県民、全東北人一致団結した活動が誘致につながるものと考える。
 県には誘致活動についての刻々の状況を適時適切に県民に情報提供していただきたい。

取組状況

  ILCの実現に向けては、東北各県が連携し、東北ILC推進協議会等の活動の中で、政府に対して早期にILC日本誘致の方針を決定するよう要望を行うなど、東北が一丸となった活動を展開しています。
 このような活動については、新聞やテレビなどにより随時報道されるほか、県のホームページや県政番組等を通じて情報発信を行っているところです。
 また、ILCに対する県民の理解を深めるため、様々な方面からの講演依頼に対する講師の派遣や行事の共催・後援等を実施しています。
 引き続き、お寄せいただいた御提言も踏まえながら、ILCに関する情報発信と、県民の皆様の理解増進につながる取組を進めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:科学ILC推進室
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-5217

受理年月日:2015年4月10日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 観光で岩手県に来た際、テレビでパチンコCMが絶えず流れるのには驚いた。特に春休みで子供たちがテレビを見る機会が多くなる時期であり、テレビCMを含めパチンコ広告を規制した方がよいのではないか。

取組状況

 ぱちんこ店等の営業については、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年7月10日法律第122号。以下「風営法」という。)により、許可を受けた者がその営業をすることが許されています。
 風俗営業者は、風営法第16条において、
 ○ 風俗営業者は、その営業につき、営業所周辺における清浄な風俗環境を害するおそれのある方法で広告又は宣伝をしてはならない。
と定められています。
 また、遊技場営業者(ぱちんこ店やマージャン、ゲーム場等の許可を受けた者)は、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行条例(昭和59年12月21日岩手県条例第50号)第9条第1項第2号において、
 ○ 著しく客の射幸心をそそるおそれのある方法で営業しないこと。
と定められており、広告・宣伝すること自体が規制されているものではありません。
 ぱちんこ店の広告については、法律や条例に基づいて行うよう指導しているところであり、今後とも適切に対応していきます。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:生活環境課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-653-0110(3192)

受理年月日:2015年4月13日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 県民、皆で、障がい者用駐車スペースの適正な利用に向けた取組をするべきではないか。

取組状況

 県では、年齢や障がいの有無に関わらず、すべての人が社会参加できる豊かで住みよい地域社会づくりを目指し、「ひとにやさしいまちづくり条例」及び「ひとにやさしいまちづくり推進指針」を策定し、県民・事業者・民間団体等の主体的な取組を推進するため普及啓発等に努めています。
 具体的な取組のひとつとして、障がい者(車いす)用駐車区画の適正利用を図るため、障がい者や高齢者等の方に駐車場利用証を交付し、県と協定を締結した公共的施設の駐車区画を優先的に利用いただく制度を平成22年4月から実施しています。
 平成27年3月までに、利用証の交付は約7,800件、指定駐車施設は約450か所となっており、一定の普及は図られているものと考えていますが、今後も、テレビ、ラジオ、広報誌などを通じて、県民・事業者に制度の周知を図り、利用促進や指定駐車施設の増加に努めるとともに、本制度を利用する方が限られた駐車区画を適切に利用していただけるよう、駐車区画の適正な利用の周知を図っていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:地域福祉課
  • 回答担当名:生活福祉担当
  • 回答電話番号:019-629-5421

受理年月日:2015年4月15日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 ILCに興味を持って、いくつかのウェブページを見たが、科学にそれほど興味のない人にとっては、読み進めるにはハードルが高い(無味乾燥な)気がした。ILCのウェブ広報では、トップページの一番上に、数分の「予告編」を置くことで、それほど興味の無い人でも予告編なら見てくれるのではないか。特にSFマンガ・アニメとのコラボレーションだとあらゆる世代に浸透するのではないか。

取組状況

 岩手県におけるILCの広報については、従来のホームページによる説明だけではなく、コミックや動画、facebookなど、多くの皆さんに興味・関心を持っていいただけるような情報発信に努めています。
 また、去る4月25日から26日に千葉県の幕張メッセで開催されました「ニコニコ超会議」では、岩手県ブースを出展し、ILCをPRするグッズを配布するなど、首都圏向けの情報発信を行っています。
 また、岩手県国際リニアコライダー推進協議会や、東北ILC推進協議会、奥州市や一関市などのホームページでも情報発信されています。
 引き続き、お寄せいただいた御意見も踏まえながら、より多くの皆さんの興味・関心をひくことができるような情報発信を工夫していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:科学ILC推進室
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-5217

受理年月日:2015年4月21日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 全国的にアニメや漫画の舞台となった地を観光する「聖地巡礼」が流行っているようで、作品の舞台となった地方自治体が自らその町と作品をコラボさせて、観光客誘致につなげている例が数多く見られる。
 岩手県でも「聖地巡礼」を使ったアニメや漫画とコラボした街づくりをしていただけたらと思う。

取組状況

 岩手県では、マンガを活用して岩手の文化やくらし、景観、おもてなしの心などの魅力を内外に発信すべく「いわてマンガプロジェクト」に取り組んでおり、岩手県ゆかりの漫画家の作画による岩手を舞台にしたマンガの制作などを行っています。
 現在、マンガを活用した行政情報等の発信に意欲のある市町村等関係機関と連携し、県全体としてマンガを盛り上げていく体制の構築を検討しており、御指摘の「聖地巡礼」のような地域の活性化に資する取組にもつなげていきたいと考えています。
 また、本県軽米町では、少年誌に連載中のマンガ「ハイキュー!!」の登場シーンに似た場所やその場所へのアクセス手段について、同町の有志がブログなどで発信したことで、国内外からマンガファンが同町を訪れており、こういった地域発の動きとも連携して取組を進めていきたいと考えています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:若者女性協働推進室
  • 回答担当名:文化振興担当
  • 回答電話番号:019-629-5337

受理年月日:2015年4月9日(電話・ファクス)

受理方法:電話

意見提言内容

 須川温泉がもうすぐ(冬期休業から明けて)オープンするが、火山噴火等非常時の登山客や宿泊客への緊急連絡方法や避難方法等は決まっているか。
 ・事故が起きる前に拡声器やサイレン等の整備をお願いしたい。
 ・非常設備を整備する部署へ働きかけをしてもらいたい。

取組状況

 気象庁から噴火警報が発表された場合、岩手県地域防災計画の規定により、直ちに市町村や報道機関から住民の皆様に伝達されます。
 また、県では、登山者の皆様等に対して火山情報を提供するため、平成27年3月から「いわて火山情報モバイルメールサービス」の提供を開始したところです。噴火警報が発表された場合等には、当該情報が自動送信されますので、ぜひ登録をお願いするとともに、貴殿からも周知していただければ幸いです。
 なお、栗駒山(須川岳)における避難設備等のあり方については、国における火山災害対策法制の議論を踏まえながら、栗駒山火山防災協議会において、さらに検討することとしています。
 モバイルメール登録先
  http://www.highway.pref.iwate.jp/mobile/

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:総務部
  • 回答課名:総合防災室
  • 回答担当名:防災危機管理担当
  • 回答電話番号:019-629-5155

受理年月日:2015年4月9日(電話・ファクス)

受理方法:電話

意見提言内容

 須川温泉がもうすぐ(冬期休業から明けて)オープンするが、火山噴火等非常時の登山客や宿泊客への緊急連絡方法や避難方法等は決まっているか。
  ・事故が起きる前に拡声器やサイレン等の整備をお願いしたい。
  ・非常設備を整備する部署へ働きかけをしてもらいたい。

取組状況

 県では、火山噴火時等非常時の登山客への対応については、協議会を設置し対策に取り組んでいます。また、今後とも登山道の良好な維持管理に努めるとともに、栗駒山が活火山であることを周知することにより登山客の安全を図っていきます。
  なお、非常設備の整備要望については、地元自治体登山道管理部署に伝えたところです。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:自然保護課
  • 回答担当名:公園整備担当
  • 回答電話番号:019-629-5374

受理年月日:2015年4月17日(文書)

受理方法:文書

意見提言内容

 東京都では、援助や配慮が必要なことを知らせる「ヘルプマーク」が難病患者や障がい者に配られている。「ヘルプマーク」をつけていることで健常者もヘルプしやすく、災害時にも目に付きやすい。白杖や妊産婦の缶バッジのように、全国に統一マークとして普及してほしい。

取組状況

 本県では、東京都が取組を進めている「ヘルプマーク」等の導入についての議論や検討が行われていない状況ですが、今後、国や他の道府県の動向や障がい者団体等からの要望を踏まえるとともに、同趣旨の「ハート・プラスマーク」等の普及状況等を勘案し、導入について検討の要否を判断し対応していきます。
 なお、本県では、東日本大震災津波を教訓として、障がいのある方などが緊急連絡先や必要な支援内容などを予め記載しておき、災害時や日常生活の中で困ったときに提示し、周囲の人に支援を求める「お願いカード」を作成しています。
 「お願いカード」は、難病のある方など、一見、障がい等をお持ちだとわからない方に特に有効で、周囲の人が手助けしやすくなるというメリットもあります。
 県では、岩手県社会福祉協議会と連携して、引き続き、「お願いカード」の普及に取り組んでいきます。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:地域福祉課
  • 回答担当名:生活福祉担当
  • 回答電話番号:019-629-5421

受理年月日:2015年4月28日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 岩泉町安家の江川につくった放牧地から見る景色は、石灰岩特有のカルストとその奥に太平洋があり、久喜浜から田老まで一望できるすばらしいポイントだが、最近、木が伸びてきて視野が狭くなってきた。2,30メートル伐採すると、借景、夜は漁火が全面的に見えると思うので、伐採していただきたい。

取組状況

 要望のありました箇所について、眺望の妨げになっている立木を伐採する方向で検討しています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:沿岸広域振興局(宮古)
  • 回答課名:農林部
  • 回答担当名:宮古農林振興センター林務室岩泉林務出張所
  • 回答電話番号:0194-22-3113

受理年月日:2015年4月28日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 それぞれの市町村だけでジオパークを進めようとしても、お客さんにとって尻切れトンボになるので、市町村と連携して、コース設定を考えていかなければならない。
 また、滞在時間を延ばさないと経済効果がないので、いかに滞在時間を延ばすかが、これからのガイドの課題だと思う。

取組状況

 県は、三陸ジオパークを核とした三陸地域の観光振興や交流人口の拡大を図るため、国や関係市町村等とともに三陸ジオパーク推進協議会を立ち上げ、観光客の受入態勢の整備に向けた取組等を推進しています。
 平成27年度は、三陸鉄道、みちのく潮風トレイルを活用した広域観光ルートの検討、研修会及びマニュアル作成を通じた広域的なジオガイドの連携・人材育成をすすめ、滞在時間を意識した観光客の広域的受入態勢の整備に取り組みます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興室
  • 回答担当名:県北沿岸・定住交流担当
  • 回答電話番号:019-629-5211

受理年月日:2015年4月28日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 平成27年度はジオパークの解説板や案内板を作る必要がある。特にみちのく潮風トレイルに来る小さいグループなどが、案内板を見て自分たちで海岸を歩ける状態をつくることが課題と思っている。

取組状況

 県では平成27年度、三陸ジオパーク案内板等整備事業費補助を新たに創設し、市町村と連携して総合案内板や案内解説板の整備を進めており、みちのく潮風トレイルの来訪者等を意識した三陸ジオパークの周遊環境の構築を推進していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興室
  • 回答担当名:県北沿岸・定住交流担当
  • 回答電話番号:019-629-5211

受理年月日:2015年4月28日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 ジオパークは広域での連携が大切であり、野田村だけではなく広域でのジオツーリズムの活動があれば参加していきたい。

取組状況

 県は、三陸ジオパークを核とした三陸地域の観光振興や交流人口の拡大を図るため、国や関係市町村等とともに三陸ジオパーク推進協議会を立ち上げ、観光客の受入態勢の整備に向けた取組等を推進しています。
 平成27年度、三陸ジオパーク推進協議会においては、三陸鉄道、みちのく潮風トレイルを活用した広域観光素材の開発や、研修会及びマニュアル作成を通じた広域的なジオガイドの連携・人材育成に取り組むこととしており、ぜひ御参画くださるようお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興室
  • 回答担当名:県北沿岸・定住交流担当
  • 回答電話番号:019-629-5211

受理年月日:2015年4月28日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 久慈には、ジオパークに関連する団体がかなり前からできており、地域ごとにすごく詳しい人がいる。ガイド養成もさることながら、地元で先祖代々から受け継いできた話は、非常に楽しみであり大変勉強になる。このような力を生かせるのではないだろうか。

取組状況

 県は、三陸ジオパークを核とした三陸地域の観光振興や交流人口の拡大を図るため、国や関係市町村等とともに三陸ジオパーク推進協議会を立ち上げ、観光客の受入態勢の整備に向けた取組等を推進しています。
 御提言いただきました地域の伝承の活用については、平成27年度、三陸ジオパーク推進協議会が行うジオガイド研修会、ジオガイドマニュアル作成等の際に反映・活用していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:政策地域部
  • 回答課名:地域振興室
  • 回答担当名:県北沿岸・定住交流担当
  • 回答電話番号:019-629-5211

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
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