平成26年9月の意見・提言集

ID番号 N30270 更新日 平成27年2月19日

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平成26年9月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取り組みです。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
  • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    B 実現に努力しているもの
    C 当面は実現できないもの
    D 実現が極めて困難なもの
    S その他
    T 感謝・御礼

受理年月日:2014年9月22日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 小学校や中学校でのいじめの話が聞こえてくるが、NHKが中心となった「いじめをノックアウト」という企画が全国的に展開されている。「100万人の行動宣言」という取り組みでは、生徒や親達、地域の人々が、いじめに対してどういう行動をとるか文章で宣言するもので、埼玉県や奈良県では県が率先して取り組み、大きな成果を上げている。
 岩手県はかなり出遅れている状況だが、是非ともこの機会に、「いじめをノックアウト・100万人の行動宣言」に岩手県規模で参加し、いじめへの取り組みを強化して欲しい。

取組状況

 御指摘のあったNHKの取組「いじめをノックアウト」については、平成26年3月17日付け文書にて、県内すべての公立小・中・高・特別支援学校に情報提供しているところです。
 いじめの未然防止の取組については、県としても重要視しています。県内でも生徒会を中心に「いじめ撲滅宣言」「スマートフォンの利用マナーアップ宣言」をするなどさまざまな機会を捉えて周知しています。
 大切なのは児童生徒が「自分のこととしてとらえ、主体性を持って取り組む」ことと捉えていますので、今後とも各学校の主体的な取組を支援して行きたいと考えています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:学校教育室
  • 回答担当名:生徒指導担当
  • 回答電話番号:019-629-6145

受理年月日:2014年9月11日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 岩手県HPにおいて、県が定める生活環境保全条例及び施行規則の全文を確認したいが、どこにあるのか大変わかりづらい。
 法改正の情報はあっても、肝心の条例全文が見つけられない。法改正と改正後の全文はセットであるべきだ。
 条例を遵守しようにもその情報を得難く、HPの改善をして欲しい。

取組状況

 県民の健康で快適な生活を確保するための環境の保全に関する条例(以下、生活環境保全条例とする。)の改正について記載している「県民の健康で快適な生活を確保するための環境の保全に関する条例及び規則の改正について」というページに、生活環境保全条例及び施行規則の本文へのリンクを作成いたしました。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:環境保全課
  • 回答担当名:環境調整担当
  • 回答電話番号:019-629-5383

受理年月日:2014年9月11日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 9月10日10時30分頃、盛岡市立高校グランドのバックネット裏で、木を焼却していたのを見かけたので、太田支所に通報し、盛岡市役所に確認の電話をしたところ、消火させましたと言われたが、県としては、どの様な環境問題対策を検討しているのか。
 県民に対しては、環境問題を厳しく指導しているのに、公共場に対しては緩いのではないか。
 この件に対して県知事としては、どの様な処置を下すのか。報道機関にどの様に説明するのか。

取組状況

 屋外でのごみの焼却など、いわゆる廃棄物の野外焼却については、農業、林業又は漁業を営むため等やむを得ないものとして行われる焼却を除き、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」の規定により原則として禁止されています。
 また、県では、「県民の健康で快適な生活を確保するための環境の保全に関する条例」により、ダイオキシン類による人の健康被害を防止するため、法で例外として認められている場合であっても、廃プラスチック類、ゴムくず、廃油及び皮革の焼却や、落ち葉や刈り取った草木等の一過性で軽微な焼却を除く、家庭ごみの野外焼却を禁止しています。
 野外焼却を含め、廃棄物の不適正処理については、県、市町村及び警察署その他関係団体が合同パトロールを実施するなど、連携を図り指導を強化するとともに、これまでも県や市町村の所管する公共施設等に対しても法や条例の規定について周知していたところですが、今後、法や条例で禁止されている野外焼却が行われないようあらためて周知を徹底していきます。
 なお、御相談の事例にかかる対応について、監視指導等の権限を有する盛岡市に確認したところ、行為者に対し適正処理を指導し、当該指導に従う姿勢が認められたことから、報道機関への公表は実施しないとのことでしたのでお知らせします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:資源循環推進課
  • 回答担当名:廃棄物対策担当
  • 回答電話番号:019-629-5388

受理年月日:2014年9月12日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 県立遠野病院の看護師の対応について、9月11日に義理の母が朝仕事の際に誤って右目に石炭を入れてしまい、遠野病院の眼科を受診した際に、50代の女性看護師に右目を手のひらで押さえて事情を説明したところ、「今忙しいから後で」と怒った話し方で言われた。別の女性看護師に同様の説明をしたら最初に診察してもらえたそうです。
 体調が悪くて病院に行くのですし、まして、調子が良くないようなクランケがいる場合の看護師の一言が正しく教授されていません。もし、初期対応が悪く最悪の場合になった時、危険責任の認識が足りないのではないか。

取組状況

 この度は、眼科外来での対応について、御不快な思いをさせてしまいましたことを、心からお詫び申し上げます。この時対応した看護師は、自分を患者様御家族の立場に置き換え考えてみて、自分の取った態度行動は、大変不快なことだったと深く反省しています。また、眼科外来では、患者様が急患で受診した場合に、スムーズに対応できるようマニュアル等を再検討し、今後に生かせるよう取り組んでいます。今回のことについては外来全体でも共有し、患者様への接遇についての職員研修会を行い、今後このようなことがないよう改善に努めていきます。今後とも忌憚のない御意見をお寄せ頂ければ幸いです。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:岩手県立遠野病院
  • 回答担当名:事務局
  • 回答電話番号:0198-62-2222

受理年月日:2014年9月17日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 日本史や世界史での位置づけを考えた時、岩手の「黄金の國」というフレーズはとても素晴らしいが、黄金の國は金色堂があったから黄金の國なのではなく、黄金を生みだした多くの金鉱山がここにあったからの黄金の國である。このキャンペーン開始後、古い某金鉱山跡に立ち寄ろうとしたが、道案内板が無い、現地の場所がよくわからない、由来や規模などが書かれた適切な説明板が現地にない、あるのかもしれないが旅行者にわかりにくく、無責任だ。県が責任を持って、ガイドパンフ、ルートマップ、現地道しるべ、現地説明板を整備し、最寄りの駅の観光案内所で最寄りの金鉱山跡地すべてにアクセスできるようにして欲しい。

取組状況

 岩手県としても、平泉の黄金文化を産出した金山の遺跡については、重要な観光資源のひとつであると考えています。
県においては、これまでも地元市町村・団体等と連携し、リーフレットやブログを活用して紹介するなど、情報発信に向けた取組を行ってきましたが、お寄せいただいた御提言も踏まえ、今後とも地元市町村・団体等とともに、受入態勢の整備を進め、誘客を図っていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:観光課
  • 回答担当名:宣伝誘客担当
  • 回答電話番号:019-629-5572

受理年月日:2014年9月18日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 県庁のエレベーターの管理で、運転台数を減らしたのはやむを得ないが、運転方法に問題があり、1階で乗り切れないほどの人が待っている状況の改善を管財課に申し込んだが、現在の運転方法が一番であると取り合う姿勢もなかった。
 あれは運転中の全てのエレベーターが地階まで行くのが原因であり、日中運転中の3台のうち1台のみを地階まで運転し、それ以外は1階で止める方法も考えられるのではないか。

取組状況

 県庁のエレベーターの運行については、混雑の状況により運転台数を時間帯で変える等、効率的な運転を目指し運行しており、平日朝の混雑する出勤時間帯の8時から8時30分までの間は6台のエレベーター全台を、8時30分から9時までと昼時間帯の12時から13時までは4台、その他の時間の18時までは3台、18時以降は2台の運転として時間帯による運転台数を制限する等により節電の取組を行っています。
 御提案のあった日中運転する3台のエレベーターのうち1台を地階まで運転し、それ以外は1階まで運転するとのエレベーターの運行ですが、地階は、出勤時間や昼食時間帯に利用者が多く、一時的な混雑を緩和するために複数台を運転させているものです。時間帯による運転台数制限等で、御不便をおかけしていますが、今後も皆様の御意見をいただきながら、エレベーターの効率的な運転に努めていきます。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:総務部
  • 回答課名:管財課
  • 回答担当名: 管理担当
  • 回答電話番号:019-629-5116

受理年月日:2014年9月18日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 合庁駐車場では県民会館側からの入庫は禁止にし東警察署側から入り県民会館側への一方通行にしたということは、利用者の利便を考慮していないのではないか。
 中の橋方面から来て右折進入ができない位置にありながら、与の字橋から来ても左折進入できないということは東側から来る車は公会堂を1周することになる、その不便を解消することこそ目指すべき管理の方法ではないか。

取組状況

 盛岡合庁駐車場の出入口の見直し前は、中央通側を車両の出入口にしておりました。見直し前は、駐車場の混雑時に入構待機車両が中央通りに縦列し、通行車両及び歩行者の妨げになっていたこと、また、構内での車両のすれ違いの際に、接触事故が発生するという状況にありました。このようなことから、通行車両及び歩行者への妨げを解消することと構内における車両の出合い頭やすれ違い接触事故を防止するため、平成26年1月6日から入口を中央通側、出口を県民会館側に変更したものです。変更の趣旨を御理解のうえ、御協力をお願いします。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:盛岡広域振興局
  • 回答課名:経営企画部
  • 回答担当名:総務課
  • 回答電話番号:019-629-6517

受理年月日:2014年9月18日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 運動公園管理事務所前の駐車場は手狭であり、夜間のテニスコート利用者は駐車区画の奥のバリケードを移動して駐車していた。それがこの夏頃より、その場所の駐車を禁止し交通公園側の駐車場を利用するようになった。利用者の利便を考慮すれば、施設に近い場所に駐車場を確保するべきではないのか。
 安全のためであるなら自転車も車も利用者の安全を図るべきではないのか。
 所管課に対しては、管理事務者付近の駐車場を追加確保するよう検討すること、また、その如何にかかわらず、交通公園側駐車場に照明設備を設置するよう要請したい。

取組状況

 岩手県営運動公園の管理事務所前の駐車場利用について回答します。
 園内進入ゲートの向こう側のエリアへの車両の進入については、従来から「許可車両以外の進入禁止」の看板を可動式フェンス上に掲出し、進入並びに駐車を禁止していましたが、無断駐車等に対する管理の不徹底があり、県民からも投書が寄せられていたところです。
 当該エリアへの無断進入並びに駐車は、公園内を車両が自由に通行する危険を招来し、公園内の安全を著しく脅かすものですので、今般、改めて利用者の安全確保の観点から、園内進入ゲートの管理を徹底するよう公園管理者に指導したところです。
 なお、今回の措置に伴い、管理事務所前の駐車スペースの区分を見直し、施設利用者を含む来客用駐車台数を13台(身障者用1台を含む。)から23台(身障者用同)へと増設するとともに、業務用・公用車用5台分についても夜間は、お客様用として利用していただくこととしたところです。
 また、交通公園側駐車場への照明設備については、夜間利用者の安全確保からも、その設置に向けて検討しているところですので、御理解と御協力をお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:スポーツ健康課
  • 回答担当名:施設・学校健康担当
  • 回答電話番号:019-629-6196

受理年月日:2014年9月19日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 飼育放棄された犬や猫を回収する定時定点回収を廃止して欲しい。
 日本は欧米に比べて動物後進国であり、定時定点回収を行っている県は、日本の中でも特に遅れていると言わざるを得ない。一刻も早く、残酷で非人道的なこの制度を廃止して欲しい。

取組状況

 本県では、一部地域において、犬猫を直接、保健所へ持ち込むことが困難な飼い主に対し、最寄りの町村役場を引取り場所に指定し、引取りを実施していましたが、安易な引取り依頼を抑制するため、関係町村と協議を重ね、平成26年3月末をもって廃止しており、現在は、実施していません。
 なお、これまで実施してきた町村役場での引取りは、決して安易な定時定点回収ではなく、県職員がその場に出向き、飼い主等から直接聞き取りを行い、終生飼養・譲渡への取組み等に関する指導を実施した上で、やむを得ない場合のみ、行っていましたことを申し添えます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:県民くらしの安全課
  • 回答担当名:食の安全安心担当
  • 回答電話番号:019-629-5323

受理年月日:2014年9月22日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 鮭がアンチ・エイジング(老化防止)に役立つとの情報が流されていたが、敬老の日に鮭を食べるイベントを開催して、鮭でまちのブランド化を図ってはどうか。鮭が取れることで有名な所で、日本初の取り組みをすることを提案したい。

取組状況

  「南部鼻曲り鮭」とも呼ばれる秋鮭は、岩手県の魚に指定され、また、全国第2位の水揚げ量を誇るなど、本県を代表する魚の一つです。県は、こうした特長を踏まえ「岩手県秋さけ消費拡大推進協議会」と連携し、鮭に係るイベント開催等に取り組んでいます。
 1 消費宣伝活動
  (1) 「11月11日は鮭の日」のPR。   (2) 岩手の鮭まつり・海産物まつり等のイベントに参加し、消費拡大や宣伝PRの実施。
 2 普及啓発活動
  (1) 高校生を対象とした「いわて秋さけ料理コンクール」の開催。   (2) 県内各地で、秋鮭を使用した「料理講習会」の開催。
 今回いただきました御提言については、新たな視点にたったアイデアとして、消費拡大はもとより、話題性のある取組を通じた知名度の向上に繋がるものと考えられますので、御提言の内容も参考とさせていただきながら、引き続き岩手の鮭の消費宣伝や普及啓発に取り組んでいきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:流通課
  • 回答担当名:流通改善担当
  • 回答電話番号:019-629-5736

受理年月日:2014年9月24日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 今、東京都ではヘルプマークを作成し、普及に努めているが、岩手県でも取り扱い、及び普及をお願いしたい。

取組状況

 本県では、東京都が取組を進めている「ヘルプマーク」等の導入についての議論や検討が行われていない状況ですが、今後、国や他の道府県の動向や障がい者団体等からの要望を踏まえるとともに、同趣旨の「ハート・プラスマーク」の普及状況等を勘案し、導入について検討の要否を判断し対応していきます。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:地域福祉課
  • 回答担当名:生活福祉担当
  • 回答電話番号:019-629-5423

受理年月日:2014年9月24日(電話・ファクス)

受理方法:電話

意見提言内容

 フードコミュニケーションに関する情報がHP上からどんどん削除、簡素化され必要な情報が得られにくくなっている。
 これらの意見を職員に投げかけても、担当職員が代わる都度、納得できる説明や回答が無く、納得できない。
 HPが簡素化されていく事情をそれぞれの課から回答願いたい。

取組状況

 この度、県のHPにおいてフード・コミュニケーション・プロジェクト(FCP)に関する情報が削除・簡素化しているとの御指摘をいただきました。
 情報の削除に関して、平成25年度に行った県のホームページのリニューアル作業当時を含め、その経過を調査しましたが、原因の把握には至りませんでした。
 この間、FCPの情報を必要とされる皆様には御不便、御迷惑をおかけし誠に申し訳ありませんでした。
 県では、食産業の振興においてFCPの取組を重要施策と位置付けており、県内食産業関連事業者等の成長・発展に資するよう、近日中に改めてホームページへの掲載・PRを行いますので、御理解をお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:産業経済交流課
  • 回答担当名:食産業担当課
  • 回答電話番号:019-629-5531

受理年月日:2014年9月24日(電話・ファクス)

受理方法:電話

意見提言内容

 グリーンボランティアに関する情報がHP上からどんどん削除、簡素化され必要な情報が得られにくくなっている。
 これらの意見を職員に投げかけても、担当職員が代わる都度、納得できる説明や回答が無く、納得できない。
 HPが簡素化されていく事情をそれぞれの課から回答願いたい。

取組状況

 県のHPの全面リニューアルに伴い、以前掲載されていたものの中で情報が古いものやサイトの更新がなされていない外部リンク等を削除しています。
 今後とも、お気づきのこと等がありましたら、お気軽にお寄せくださるようお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:自然保護課
  • 回答担当名:自然公園担当
  • 回答電話番号:019-629-5374

受理年月日:2014年9月29日(電話・ファクス)

受理方法:電話

意見提言内容

 建築基準法に関する建築確認申請の様式が、書く欄、枚数ともに多く、面倒くさくややこしい。職員にとっても手間なのではないのか。10~20年前から言ってはいるが変わらない。また、なぜ一級建築士でなければいけないのか。

取組状況

 確認申請の様式は、建築基準法施行規則第1条の3等により規定されており、国土交通省令で定められたものです。建築基準関係規定への適合を審査する上では、必要不可欠な書類及び内容と考えています。
 また、建築士法第3条には、一定の用途、規模の建築物を新築する場合は、一級建築士でなければ設計又は工事監理をしてはならないと規定されています。これは、不特定多数の方が利用するものや規模の大きい建築物について、高度な技術及び知識を持つ一級建築士のみが設計等を行うことができる要件を設けることによって、建築物の質を向上し、利用者等の安全を確保するためと考えています。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:建築住宅課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-5935

受理年月日:2014年9月19日(電話・ファクス)

受理方法:ファクス

意見提言内容

 花巻市にある振興局の女性職員の香水の香りがとてもきつい。周りの人も注意できないような雰囲気で、態度に関しても言葉の端々から住民を見下している様子が伺える。
 態度は直るものではないが、香水の匂いは早く何とかして欲しい。

取組状況

 御意見をいただきました、女性職員の接遇マナーについては、これまでも注意しながら対応しているところですが、今回指摘いただいた身だしなみも含め、改めて注意を促し、接遇マナーの向上に努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県南広域振興局
  • 回答課名:総務部
  • 回答担当名:総務課
  • 回答電話番号:0197-22-2811

受理年月日:2014年9月25日(文書)

受理方法:文書

意見提言内容

 京都新聞平成26年9月9日(火)朝刊29ページいかだが転覆 園児1人死亡 岩手 27人投げ出されるの記事が載せてあります。
 記事を読みますと、川では園児24人と職員3人が、3つのいかだに分乗していたが、川下りを始めた直後にいずれも転覆し・・・全員救命胴衣を着用していなかった。と書いてあります。
 川や海に遊びに行くときは、いつ落ちるか(川や海に)わからないので、救命胴衣を着用する必要があると思うのです。
 何よりも大切なのは命なので、園児を川に連れて行くときは救命胴衣の着用義務をするように・・・と岩手県内の市町村に伝える下さると嬉しいのですが・・・。
 今回と同じような事故が発生する可能性があるように思いますので・・・。
 新聞記事を同封  文面をお読みくださりありがとうございました。

取組状況

 今回の事故で尊い命が失われたことは、痛惜の念を禁じ得ません。
 御提言にありましたように、事故発生後、速やかに岩手県内の保育所等に対して、水難事故に関する文書を送付し、注意喚起を行っております。
 また、岩手県では事故があった保育所に対して、9月から10月にかけて特別監査を行い、改善勧告も行いました。
 今後も原因究明と再発防止に向けた取組を継続して実施してまいります。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:子ども子育て支援課
  • 回答担当名:子育て支援担当
  • 回答電話番号:019-629-5459

受理年月日:2014年9月30日(文書)

受理方法:文書

意見提言内容

 県道、国道、市道に植樹されている樹木が枯れてしまった場合はどのようにするのか。手入れの行き届いた樹木もあれば、忘れ去られた樹木もある。各町内会に依頼して実態を把握し、手入れの行き届いた緑であって欲しい。

取組状況

 県が管理する道路の街路樹については、枯れた場合倒木の恐れもあることから、伐採等の対応をしているところです。今後も道路パトロール等により街路樹の状況を把握するとともに、地域の皆さまの御意見を伺いながら、適切に維持管理していきたいと考えています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 回答担当名:企画担当
  • 回答電話番号:019-629-5878

受理年月日:2014年9月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 仮設住宅で暮らしている人は、ストレス障がいのある人が多いと聞いているが、県ではストレス障害にかかっている人への支援は何か考えているのか。また、自分から申告できず、抱え込んで仮設住宅に引きこもっている人に対する取り組みはあるのか。

取組状況

 県においては、被災された方々のこころのケアを進めるため、岩手医大に「岩手県こころのケアセンター」を設置し、震災こころの相談室(精神科医による専門相談)、訪問による個別支援、市町村保健事業などによる相談支援を行っています。
 このほか、市町村の保健師による個別訪問や、各市町村社会福祉協議会の生活支援相談員による見守り、県や市町村が養成した傾聴ボランティアによる仮設住宅の訪問なども行われています。
 今後も、被災者へのこころのケアを長期的に継続していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:障がい保健福祉課
  • 回答担当名:こころの支援担当
  • 回答電話番号:019-629-5446

受理年月日:2014年9月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 沿岸の高校生は周りに大学生がいないため大学のイメージが湧かず、高校を卒業してそのまま就職する子が多いので、大学や職業について教える機会をもっと作る事が子供たちの将来の可能性を広げる事に繋がるのではないか。

取組状況

 本県の沿岸部の大学は県立大学宮古短期大学部1校だけですので、大学のイメージをもつことが難しい状況にあります。そのため、県教育委員会では県内5大学等による組織「いわて高等教育コンソーシアム」と連携し、高校生に大学を知る機会を提供するための高大連携「ウィンター・セッション」という企画を毎年12月に3日間実施しています。10年以上続けている事業で、毎年500~600人の高校生が参加して、各大学での入門講座を体験しています。沿岸部など広く県内から参加できるように、専用の貸切バスの運行も行っていますので、積極的に参加いただき、高校生の進路選択に活用いただきたいと思います。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:学校教育室
  • 回答担当名:高校教育担当
  • 回答電話番号:019-629-6141

受理年月日:2014年9月8日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 被災地の子供たちは遊ぶ場所が少ない。子供たちにとってふるさとが一番楽しい思い出の場所となるよう、被災地域に一日でも早く子供たちの遊び場を作って欲しい。

取組状況

 震災により遊び場を失った子どもたちの支援については、平成24年2月1日から東日本大震災子ども支援センターを開設し、被災地の子どもたちに対して体育館等に仮設遊具を設置して遊び場を提供したり、保育園行事等で内陸の遊び場へ出かける際のバスの支援など、未就学児を中心とした遊びの支援を行ってきました。
 平成25年度には被災7市町村で遊び場を提供するとともに、80団体へのバス支援を行い、子どもたちが遊べる機会を提供したところであり、今後においても同様の支援を実施しています。
 今後も被災市町村の街づくりの状況を踏まえながら、被災地の子どもたちの遊びの支援を継続していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:子ども子育て支援課
  • 回答担当名:子ども家庭担当
  • 回答電話番号:019-629-5456

受理年月日:2014年9月19日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 農業だけ、生産だけに徹するのもいいが、工夫・加工して販売することによって、産直・組合員が元気になり、生産基盤も拡大し、作付けやチャレンジする方が増えている。
 自分で作ったものを自分で売る所があると、その周りは活性化し所得も上がるので、沿岸や拠点に配置することで地域や農村は元気になるのではないか。

取組状況

 県では、毎年度、産直施設の実態調査を行っていますが、調査結果では、県内の産直施設は年々増加傾向にあり、平成25年4月現在、290箇所の産直施設が営業しています。また、加工品を販売する施設も年々増加傾向にあり、その数は、産直施設全体の約81%にあたる171施設となっています。
 一方で、商品の品揃えや品質向上に課題を抱える施設もあることから、産直施設に対する支援として以下のことなどに取り組んでいます。
 (1) 食のプロフェッショナルチームによる運営助言   【例】 商品陳列棚等の改善、店舗・トイレの掃除など衛生管理、POP表示、包装・表示等の改善、加工商品の開発提案など。
 (2) 各種補助事業等による支援   【例】 産直施設の整備費や新商品の開発・販売促進活動経費などの支援。
 このような取組を通じて、県内各地の産直施設を拠点とした生産者の活動の活性化を図り、地域産業の振興や所得の向上が実現できるよう、引き続き支援を行っていきます。
 ※ 食のプロフェッショナルチームとは   生産者の収益力を強化するための生産から加工、販売事業に進出する6次産業化の取組や、農林水産業と関連産業が連携して新たなビジネスを生み出す農商工連携の取組を推進するため、食品流通の専門家等で構成する「食のプロフェッショナルチーム」を設置している。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:流通課
  • 回答担当名:6次産業化推進担当
  • 回答電話番号:019-629-5739

受理年月日:2014年9月19日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 東日本大震災で被災地から遠野市に避難し、仮設住宅やみなし仮設住宅に入居している方々が、入居期限終了後についても、心のケアなどソフトな部分に関して、定期的な訪問や見守りが必要だと思う。

取組状況

 現在、仮設住宅やみなし仮設住宅に入居している方については、直接的な支援として、市の保健師による個別訪問や、市社会福祉協議会の生活支援員による見守り、県や市が養成した傾聴ボランティアによる訪問などの支援が行われています。また、内陸避難者支援団体による地域交流事業、就農希望者支援、情報発信など、様々な支援活動も行われています。
 さらに、間接的な支援として、県において「生活支援相談員活動研究会」や「高齢者等サポート拠点等研修事業(災害公営住宅への移行研修)」を行い、被災された方の生活環境の変化に沿った支援を行うための先進事例を学ぶ場を設けるなど、支援者の資質向上にも取り組んでいるほか、岩手県こころのケアセンターにおいて、内陸避難者への支援を行う市町村及び保健所の保健師等に対する技術支援を行っています。
 仮設住宅に入居している方々が災害公営住宅や自主再建住宅等に入居した後も、引き続き支援を継続していくこととしています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:障がい保健福祉課
  • 回答担当名:こころの支援担当
  • 回答電話番号:019-629-5446

受理年月日:2014年9月19日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 東日本大震災で被災地から遠野市に避難し、仮設住宅やみなし仮設住宅に入居している方々が、仮設住宅がなくなった後の住居の問題で自己決定をせざる得ない。
 災害公営住宅が出来るまで今の所に住みたい、ずっと遠野に住みたいという要望があるが、市営住宅を希望しても高倍率で抽選漏れになったりと、将来への不安が深刻、複雑化している。市営住宅の設置などできたらいいと思う。

取組状況

 被災地における災害公営住宅の建設や防災集団移転促進事業等の面整備が進み住宅再建可能な環境が整うまでの間は、応急仮設住宅の供与期間の延長を行い、被災者の皆さんが安心して暮らすことのできるよう努めていきます。
 また、県の復興計画では、平成26年度から28年度までの3年間を「本格復興期間」と位置付けており、この3年間で災害公営住宅の建設が進むなど、住宅再建の時期や場所が一人ひとり具体化していくと考えていることから、避難している方々一人ひとりの意向を尊重しながら、市町村とも連携した情報提供や生活支援を行っていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:復興局
  • 回答課名:生活再建課
  • 回答担当名:相談支援担当
  • 回答電話番号:019-629-6926

受理年月日:2014年9月19日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

 仮設住宅に残っている人たちの気持ちとして、仮設住宅の入居期限やその後の居住地をどこにするかというのが一番の悩みである。
 さらに国民年金生活者、特にひとり暮らしの老人には、今の仮設住宅に防寒と防音を施した福祉住宅という形で、家賃5,000円位で入れる場所であれば何とか生活していけるのではないか。

取組状況

 応急仮設住宅を恒久化して使用する場合、法令上の制限から新たに基礎を設置する等の大掛かりな改修が必要であり、実質的に新築に近い内容の工事となってしまうこと、また、将来的に生じる維持修繕コストの問題等が生じること等から、実現は困難です。
 しかし、内陸部に定住を希望される被災者のうち、特に低所得者の方々に対する「住まい」の支援については、重要な課題と考えており、別途、対策を進めることを検討しております。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:建築住宅課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-5933

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