平成26年4月の意見・提言集

ID番号 N25530 更新日 平成26年6月10日

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平成26年4月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取り組みです。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
  • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    B 実現に努力しているもの
    C 当面は実現できないもの
    D 実現が極めて困難なもの
    S その他
    T 感謝・御礼

受理年月日:2014年4月4日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

 決められた時間、場所に不要の犬と猫を回収する定点回収を即中止して欲しい。犬・猫・小動物には時間が無く、命に直結してることなのですぐに動いて欲しい。

取組状況

 当センターは、岩手県沿岸部の1市2町1村を管轄していますが、面積は東京都や大阪府等より広く、その大半は山間地で占められています。このため、犬猫を直接、当センターへ持ち込むことが困難な飼い主に対し、最寄りの町村役場を引取り場所に指定し、引取りを実施してきました。
 この役場での引取りについては、これまでも、安易な引き取り依頼を抑制するため、廃止に向けた協議を関係町村と重ねてきたところであり、本年3月末をもって廃止したところです。
 なお、これまで実施してきた管轄する町村役場での引取りは、決して安易な定時定点回収ではなく、当センター職員がその場に出向き、飼い主等から直接聞き取りを行い、終生飼養・譲渡への取組み等に関する指導を実施した上で、やむを得ない場合のみ、行っていましたことを申し添えます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:沿岸広域振興局(宮古)
  • 回答課名:宮古保健福祉環境センター
  • 回答担当名:環境衛生課
  • 回答電話番号:0193-64-2218

受理年月日:2014年4月14日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 少し前に叔父が宮古病院に入院した際、いくつか感じた事があり、一番感じたのは、清潔ケアについてである。
 口腔内の乾燥、体臭、汚れた病衣をそのまま着ているように感じた。歯磨きは1日何回していて、清拭や更衣はどの位の間隔で行っているのか疑問に思った。
 抑制についても日々状態をみて評価しているのか。縛ったらそのままの様に感じる。
 隣のベッドの家族も同じようなことを感じられているようであり、入院患者の2組が感じているということは問題だと思う。
 看護師が少ない中で業務をしているのは理解できるが、改善ができるようお願いしたい。

取組状況

 この度は御不快な思いをおかけしましたことを心からお詫びいたします。
 身体の清潔ケアについては、患者さんの状態や希望を取り入れ、入浴や清拭を行い、同時に更衣も行っています。また、汚染した場合にはその都度対応しており、口腔ケアについても、1日3回実施しているところです。
 身体抑制に関しましては、治療上患者さんの安全を守ることが出来ないと医師が判断した場合に、医師の指示に基づき身体抑制を行っています。また、患者さんの状態を確認し、抑制の解除にも努めているところです。
 今回の提言を真摯に受け止め、今後もさらに患者さんに満足していただけるよう取り組んでいきたいと考えています。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:岩手県立宮古病院
  • 回答担当名:事務局
  • 回答電話番号:0193-62-4011

受理年月日:2014年4月14日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 教育企画室の県担当者の対応改善を願いたい。
 現場での業者や設計事務所に対する職権を利用した威圧的な言動や暴言があった。
 また、口先ばかりで技術者能力も低く、現場経験も無いようで現場の工程の妨げにもなる。
 このような職員の野放しを早急に阻止して欲しい。

取組状況

 このたびは、当室職員の言動により、不愉快な思いをしたとの御指摘を受け、直ちに当該職員から事実確認を行いましたが、事実関係については、その真意を確認するに至りませんでした。
 県教育委員会としては、今後においても、日常における職員の指導はもとより、職場研修等を通じて、ビジネスパートナーである工事関係業者の皆様との間に、より良い信頼関係が築かれるよう、職員一丸となって対応していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:教育企画室
  • 回答担当名:企画担当
  • 回答電話番号:019-629-6106

受理年月日:2014年4月21日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 花巻空港の台湾線開設と北海道新幹線開業に向けて、岩手県と函館市をはじめとした道南地域との連携強化を行って欲しい。
 2015年度末に北海道新幹線(仮称)が開業することで、道南地域、東北地域で観光ブームが起こると思われる。道南地域と連携して双方を周遊する新たな観光ルートを企画・販売し、台湾からの旅行客誘致を行うことで、観光客が増加し、岩手・道南両地域の活性化にも繋がっていくことと思う。

取組状況

 岩手県では、海外からの観光客の誘致に関しては、本県のみならず広域連携による取組が重要であると考えています。
 お寄せいただいた御提言も踏まえながら、北海道道南地域をはじめ近隣地域との広域連携など様々な施策により、台湾からの誘客を図っていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:観光課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-5573

受理年月日:2014年4月24日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 開運橋及びクロステラス付近の歩道橋の撤去をして欲しい(景観に良くない)。
 特にクロステラス付近は鉄骨の錆が非常に多く、利用者が少ない。

取組状況

 御提言箇所の歩道橋については車道の交通量が多いことから、道路を横断する歩行者が利用しています。また近隣小学校へ通学する学童などが安全に道路を横断するために必要と考えています。
 鉄骨の錆については今後、景観に配慮した検討を行い、県内橋梁全体の優先度を踏まえながら塗装の塗り替えを実施していきます。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:盛岡広域振興局
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:道路環境課
  • 回答電話番号:019-629-6646

受理年月日:2014年4月24日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 産業技術短大では現在、授業や就職活動に用いるパソコンとパソコンのOSがWindowsXPもしくはWindows2000と古く、授業などに支障がでている。先生方もパソコンのメンテナンスを行うなどしているが、思うように授業が進まず、我々生徒も困っている。少しでも新しいパソコン、OSで授業を受けれるよう検討頂きたい。

取組状況

 産業技術短期大学校における授業用パソコン及びオペレーティングシステムについては、導入からかなりの年数が経過しており、使用中にフリーズが発生するなど、御迷惑をお掛けしています。
 パソコンを含む教材等の備品や設備に関しては、数年先を見越しながら計画的に整備(更新)を進めてきていますが、予算に限りがあることもあって、他の備品・設備との優先順位を勘案しながら整備を行っているのが実情です。
 学生の教育訓練環境の整備を最優先に、御指摘のありましたパソコンやOSの早期更新等、必要な設備・備品の整備に努めていきますので、御理解をお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:雇用対策・労働室
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-5583

受理年月日:2014年4月26日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

 岩手国体が開催される事は良しとして、競技の開催地の決定方法や決定した経緯が判らない点が多い。
例えば競技の殆どが内陸部の主要な市部で行われ、沿岸部での開催は申し訳程度しか無く、有ったとしても特別開催やデモスポが多いのにはいささか疑問を感じる。
 東日本大震災の影響と言うならば、開催の時期をずらして貰い、十分に開催がくまなく県内で開催出来るときが来たら行うのが筋ではないかと思います。
 そして、震災の影響と言うならば開催するべく、競技場の整備を進めるのが本当ではないかと思いますが如何でしょうか。特に市部でも陸前高田市と大船渡市の正式競技が無いのは同地域で国体が開催されないとの認識が大きいと思います。

取組状況

 各競技の会場となる市町村については、各市町村からの開催希望や競技団体の意向をもとに、市町村、競技団体、関係団体、学識経験者、県等の関係者をもって組織する準備委員会で協議・決定してきたところであり、大震災前にはほぼ現在のように決定されていたところです。
 また、国体開催に伴う競技施設についても、大震災前から既存施設を最大限活用することとしてきており、大会運営も簡素・効率化に努めることとしてきたところです。
 県としては、大震災からの復興に最優先で取り組んでいる中、希望郷いわて国体・希望郷いわて大会が、「復興のシンボル」として、復興を進める力・原動力となるよう、県民、市町村、県が一体となって開催準備を進めたいと考えていますので、今後とも御協力を賜りますようよろしくお願いいたします。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:国体・障がい者スポーツ大会局
  • 回答課名:総務課
  • 回答担当名:企画広報担当
  • 回答電話番号:019-629-6294

受理年月日:2014年4月8日(電話・ファクス)

受理方法:電話

意見提言内容

 県立病院を受診した際に普段の2倍以上の金額を請求され、おかしいと思いながらも支払った。後日確認したところ、病院側のミスであることが分かった。差額は銀行口座に振り込んでもらい、訂正後の領収書を郵送してもらったが、病院とのやり取りの中で、一度も謝罪の言葉が無かったことが不満である。直接病院に苦情を言うと、次回受診したときに不当な扱いを受けるのではないかと不安であるため、苦情を言えない。ミスをした際には、謙虚な姿勢で対応してほしい。

取組状況

 この度は当院職員の対応により御不快な思いをお掛けしましたことをお詫び申し上げます。
 御指摘を受け、関係職員に対し接遇に関する指導を行いました。
 今後とも職員研修会等を通じて職員の資質向上を図り、より適切な接遇・対応ができるよう改善に努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:岩手県立宮古病院
  • 回答担当名:事務局
  • 回答電話番号:0193-62-4011

受理年月日:2014年4月9日(その他)

受理方法:その他

意見提言内容

 高校の校庭空間線量を県のホームページで公開しているので、のぞいてみた。
 除染した高校の線量は一気に低下し、その後も低線量を保っていたが、昨年から明らかに線量が上がっている高校もあった。県の担当者に伺うと「事実だが、数値がさほど高くないため心配しなくてよい」との返事であった。
 しかし、除染していない高校も含めて例外なく線量が下がっている中で、線量が上がるのはなぜか。
 原因が分かれば、今後の放射性セシウムの管理をする上での参考になる可能性も高い。最近、廃棄物処理施設からは約10~20%の放射性セシウムが放出されているという論文も出ている。
 自治体が放射線量を測定してきた膨大なデータであれば原因を特定できる可能性が高いと思われる。公衆衛生の専門家にデータを見てもらい、原因を特定するべきであろう。

取組状況

 県では、除染した高校を含め、公共施設、公園等で空間線量の測定を行っており、全ての地点において、除染措置の目安となる毎時0.23マイクロシーベルト以下であること、気候や積雪等の影響による変動はあるものの、全体として低減傾向にあることが確認されています。これらの結果については、県ホームページ等において公表しているところです。
 今後も県立学校等における空間線量の測定を継続し、その挙動に注視するとともに、基準値を超える値が検出されるような場合には、除染等の対策を講じていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:スポーツ健康課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-6190

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