平成25年7月の意見・提言集

ID番号 N13356 更新日 平成26年1月17日

印刷

平成25年7月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取り組みです。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
  • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    B 実現に努力しているもの
    C 当面は実現できないもの
    D 実現が極めて困難なもの
    S その他
    T 感謝・御礼

受理年月日:2013年7月9日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

県立遠野病院には、患者に対しての言動が荒く、過去には、緊急搬送をしてきた消防隊員に対して横暴な対応をしていた看護師がいる。
看護師の勤務態度を改めるよう、指導していただきたい。

取組状況

御提言についての事実関係は確認できませんでしたが、このような言動は不愉快な思いをさせるとともに、病院に対する信頼を失うことにつながるものと考えています。
御提言を真摯に受け止め、病院に勤務する職員の接遇の向上については研修会を開催するなど、より適切な接遇、対応ができるよう努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:岩手県立遠野病院
  • 回答担当名:事務局
  • 回答電話番号:0198-62-2222

受理年月日:2013年7月12日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

クリネックススタジアムに岩手競馬の広告が出ていたが、どれほどの税金が投じられているのか、県民の税金を投入してまで存続させるのは意味がないと思う。未来を担う子供たちに使うべきではないか。

取組状況

岩手競馬の広告掲出については、岩手県競馬組合が平成25年度事業の中で実施しているもので、限りある予算の中で経費の節減を図りつつ、岩手競馬の発売を促進し、収入を確保するために必要な事業として実施しているものです。
現在、競馬組合では、平成18年度に策定した「新しい岩手県競馬組合改革計画」に沿って、県民・市民の負担となる新たな赤字が発生しないよう、「毎年度の収支均衡」を条件に事業運営に当たっており、これからも、関係者が一体となって、発売額の向上やコストの削減に努め、安定的な経営に取り組んでいきますので、御理解を賜りますようお願いいたします。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:競馬改革推進室
  • 回答担当名:―
  • 回答電話番号:019-629-5634

受理年月日:2013年7月16日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

平成25年7月14日に観光で岩手県を訪れた際、久慈市内の飲食店で弁当を購入した。
前金で支払いを済ませると、従業員は手洗いをせず素手で盛り付けをしており、その様子はカウンター越しに丸見えの状態であった。
従業員は平気な顔をしていたが、食品衛生の関係から悪質で、不衛生極まりない行動だと思うし、飲食業としてあるまじき行為である。
現在は観光名所にもなっているので、早急な調査、改善指導、厳重注意喚起をしていただきたい。

取組状況

食品従事者の手洗いについては、岩手県食品衛生法施行条例で、従事者の作業前及び用便後の手洗いの実施が規定されており、当保健所としても指導に努めているところです。
御指摘のありましたことについては、当所食品衛生監視員が、平成25年7月18日に施設に出向き、営業者及び従業員からの聞き取り調査を行いました。その際にも、従業員が素手で盛り付け作業を行っていましたので、条例の規定に従い次のとおり指導を行いましたのでお知らせします。

  1. 作業前の手洗いの実施を徹底すること。
  2. 衛生上、使い捨て手袋を使用することが望ましいこと。
  3. 施設管理及び食品の衛生的な取り扱いを徹底すること。

当所としても、今後も継続して必要な指導を行っていくつもりです。
県としても、本県を訪れた皆様が楽しい思い出をお持ち帰りいただきますよう、今後とも努力していく考えですので、御理解を賜りますようお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:県北広域振興局(本局)
  • 回答課名:久慈保健所
  • 回答担当名:環境衛生課
  • 回答電話番号:0194-53-4987

受理年月日:2013年7月18日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

イルカ漁のための屠殺数について、岩手県が一番多いということをインターネットで知り幻滅した。
ただちに、イルカ漁を廃止してほしい。

取組状況

日本では、イルカを含む鯨類の伝統的な食習慣があり、イルカ漁業も古くから営まれていて、現在でも、イルカ漁業で生活している漁業者の方が多くいます。
県としては、これまでと同様に、許可制度と捕獲頭数の管理により、適正なイルカ漁業が営まれるよう指導していきたいと考えています。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:水産振興課
  • 回答担当名:漁業調整担当
  • 回答電話番号:019-629-5807

受理年月日:2013年7月30日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

住宅再建支援金は、被災地から転出した世帯は対象外である言われたが、このような差別は到底受入れられない。
そもそも国は、被災者の住宅再建支援のために予算を支出し配分したはずではないのか。
このことについて、県の見解を教えていただきたい。

取組状況

「被災者生活再建支援金」は、災害により住宅が全壊したために、あらたに住宅を建設・購入した場合などに最大300万円受給することができる国の制度です。
県では、住宅再建には多額の資金が必要と考え、この「被災者生活再建支援金」の拡充を繰り返し国に要望してきましたが、要望の実現が難しいことから、それに代わる支援策として、平成24年度に岩手県独自の「被災者住宅再建支援事業」を創設しました。
この事業は、県内で被災した世帯が、県内で「持ち家」による住宅再建を行うことにより、市町村のまちづくりの促進を図ることが重要と考え、県内で住宅を建築・購入した場合に、県と市町村が共同で補助金最大100万円を支給する事業として制度化したものです。
これら、国、県の支援事業により県内で住宅を再建される世帯については、一律最大400万円の支援を行っているところです。

さらに、以上の支援に加えて、津波による被災地域を有する市町村では、住民の定着を促し、復興まちづくりを推進するために、国から交付された震災復興特別交付税を財源として、それぞれ独自の支援策を創設しています。
なお、その交付対象は、被災各市町村が人口流出防止の観点からその対象範囲を決定しており、県内市町村では、被災された市町村において住宅を再建される方を対象としているものです。
お尋ねの件については、このため、適用とならなかったものと理解しています。
県としては、県内で被災した方々が、沿岸、内陸を問わず県内で住宅再建する場合には「被災者生活再建支援金」の増額等の拡充が必要と当初から考えており、国に対して引き続き要望していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:復興局
  • 回答課名:生活再建課
  • 回答担当名:被災者支援担当
  • 回答電話番号:019-629-6936

受理年月日:2013年7月1日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

県管理道路の除草について、草だけではなく、道路に覆い被さる木や枝葉を刈るなどの処置をしていただきたい。 

取組状況

県管理道路においては、日常の道路パトロール等により通行の支障となる木や枝葉が確認された場合には、速やかに適宜伐採等の対応を行っています。今後とも県管理道路の適切な維持管理に努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路環境課
  • 回答担当名:維持G
  • 回答電話番号:019-629-5878

受理年月日:2013年7月1日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

「県民の健康で快適な生活を確保するための環境の保全に関する条例」の例外に、農林漁業のためのやむを得ない焼却(草)と、落葉の焼却その他の一過性の軽微焼却(空き地の刈り取った草木)が含まれているが、煙の被害があるため、この二つに関しては例外から外してほしい。

取組状況

廃棄物の焼却について、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」において、「農業、林業又は漁業を営むために、やむを得ないものとして行われる廃棄物の焼却」や「たき火その他日常生活を営む上で通常行われる廃棄物の焼却であって軽微なもの」等は、焼却禁止の例外とされています。

しかし、これらの場合であっても、生活環境の保全に支障のある廃ビニールの焼却や、交通障害及び火災発生の危険を生じる場合などは認められません。
また、岩手県では、「県民の健康で快適な生活を確保するための環境の保全に関する条例」により、ダイオキシン類による人の健康被害を防止するため、上記法律で例外として認められている場合であっても、廃プラスチック類、ゴムくず、廃油及び皮革の焼却や、落ち葉や刈り取った草木等の一過性で軽微な焼却を除く、家庭ごみの野外焼却を禁止しています。
このような状況の中、現在のところ本県において上記法律で例外として認められている焼却を条例によって禁止することは、考えていません。

なお、御意見のありました農業、林業及び漁業を営むためにやむを得ないものとして行われる草等の廃棄物の焼却や、落ち葉や空き地の刈り取った草等の焼却その他の一過性の軽微な廃棄物の焼却であっても、周辺環境に支障が生じている場合は、最寄りの市町村に御相談ください。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:環境保全課
  • 回答担当名:環境調整担当
  • 回答電話番号:019-629-5359

受理年月日:2013年7月2日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

県管理道路のセンターラインがかすれてよく見えない箇所が沢山あるため、補修していただきたい。

取組状況

御意見のはみ出し通行禁止標示や横断歩道等の規制標示については、摩耗の高い順に順次塗り替え工事を進めていきます。 

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:交通部交通規制課
  • 回答担当名:規制第三係
  • 回答電話番号:019-653-0110(内700-5193)

受理年月日:2013年7月2日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

県立中央病院産婦人科の事務職員が、説明中に口を押さえもせず、ずっと咳き込んでおり、それを詫びるそぶりもなかった。
その後、待合室に座っていると、その事務職員が業務に関係のない無駄話をし、患者の悪口を言っているのが延々と聞こえ、その態度に呆れた。
県の職員がこのようなことで良いのか。

取組状況

この度は、当院の職員の対応により御不快な思いをさせましたことをお詫び申し上げます。
御指摘を受け、事実の確認を行うとともに、患者様の立場に立った接遇に心がけることと、勤務中の会話、言動には規律と緊張感を持ってあたること等について改めて確認、徹底を図りました。
今回の御提言を真摯に受け止め、より適切な接遇、対応ができるよう努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:県立中央病院
  • 回答担当名:事務局
  • 回答電話番号:019-653-1151

受理年月日:2013年7月3日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

近所に住んでいる県立学校職員が、勤務時間の日中、不定期に自宅戻ってきているが、通常であれば昼休や有給休暇でない限り、勤務場所を離れることはできないのではないのか。
忙しいといわれてる教職員だが、このような教員がいるのであれば、もう少し生徒のために仕事の配分を考えた方が良いのではないか。

取組状況

職員は、勤務時間は職務に専念する義務がありますので、御指摘のことが事実であれば職務違反となります。ただし、当該教職員が有給休暇等を取得している場合、あるいは非常勤の教職員等であれば御指摘のような事実があったとしても問題があるとは言えません。
当該教職員についてお分かりになる範囲内で情報の提供をいただければ、事実を確認し状況に応じて厳しく指導していきたいと思います。
なお、御指摘のように、教職員の多忙化が問題となっている中、仕事の適正な配分にはより一層努めていきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:教職員課
  • 回答担当名:県立学校人事担当
  • 回答電話番号:019-629-6129

受理年月日:2013年7月5日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

岩手県立美術館の裏口にて、時間帯に関係なく喫煙している職員や警備員を見かけるが、職員の喫煙について、運営責任者はどのような指導を行っているのか。
また、喫煙しない職員への配慮や、喫煙による美術品への影響はどのようになっているのか。

取組状況

この度の御指摘について、御不快な思いをおかけしたことに対し心よりお詫びいたします。
職員の喫煙に関しては、喫煙時間を設定し、勤務時間中の喫煙は必要最小限とするよう職員に対し周知、徹底するほか、喫煙しない職員及び来館者が受動喫煙とならないよう、喫煙場所の見直しを行うなど、喫煙マナーの向上に努めてまいりますので、今後とも美術館の運営について御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:生涯学習文化課
  • 回答担当名:文化担当
  • 回答電話番号:019-629-6171

受理年月日:2013年7月5日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

岩手県では焼却する震災がれきがないため、がれきの焼却を停止していると知った。
広域処理は、岩手県だけではがれきの処理がまかないきれないために行われているのではないのか。
岩手県内でがれきの焼却ができるのであれば、広域処理をせずに、がれきの輸送にかかる費用を被災者のために使うべきだと思う。
また、岩手県で牧草の焼却をすると聞くが、焼却することで放射性物質を拡散することになるので、やめてほしい。

取組状況

宮古地区の仮設焼却炉の運転については、運転計画に基づき運転されています。
冬期間の休炉は、降雪や凍結などによるものですが、年間を通した焼却率及び稼働率は計画に沿ったものとなっており、何ら問題はないと考えています。
引き続き、受け入れ自治体との調整を進めながら、受け入れ可能な災害廃棄物を搬出し終えた時点で広域処理を終了することとなりますので、それまでの間、御理解と御協力をお願いいたします。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:廃棄物特別対策室
  • 回答担当名:災害廃棄物対策担当
  • 回答電話番号:019-629-6940

受理年月日:2013年7月16日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

盛岡合同庁舎において、勤務時間中に職員が喫煙していた。
勤務中の喫煙にも給与が支払われているのはおかしい。喫煙も勤務内容に含まれているのか。

取組状況

御指摘のありました勤務時間中の喫煙については、仕事に支障のない必要最小限の場合であれば、社会通念上許容される行為として、差し支えないこととしています。
ただし、その頻度や所要時間等については、社会通念に照らして許容される範囲を逸脱することのないよう注意を喚起していきます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:総務部
  • 回答課名:人事課
  • 回答担当名:人事担当
  • 回答電話番号:019-629-5071

受理年月日:2013年7月22日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

盛岡市内の飲食店に勤務しているが、学生の店内利用が営業妨害にもなるようなものであり、大変困っている。
注意をすると、反抗的な態度で、クレームをつけるなど、自分達は間違っていないという態度である。
これから夏休みということもあるため、店内利用のマナーについて、指導していただきたい。

取組状況

発達途上にある生徒たちの言動とはいえ、社会人の皆様に度を越した失礼な態度を示したとのこと、県教育委員会としても大変遺憾に思うところです。
児童生徒の社会性の涵養(マナーやエチケット指導等)については、学校教育の様々な場面を捉えてきめ細かく指導しているところであります。また、長期休業に入る時期であることも踏まえ、各県立学校及び各市町村教育委員会に対し、休業中の生活の在り方について入念に指導するよう通知しました。
当該生徒にかかり、お分かりになる範囲で具体的な情報があれば、関係学校に連絡のうえ指導を促します。
今後とも児童生徒の健全育成に尽力していきますのでよろしくお願い申しあげます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:学校教育室
  • 回答担当名:生徒指導担当
  • 回答電話番号:019-629-6145

受理年月日:2013年7月25日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

平成25年7月25日盛岡合同庁舎前で、車道から出入りをする車が多く混雑しており、歩道部分で出入り待ちをしている車が、歩行の妨げになっていた。今後このようなことのないよう係員に交通整理をしてほしい。

取組状況

合同庁舎へ進入する車両が、歩行者の妨げとなり申し訳ありませんでした。
今後は、歩道の通行の妨げとならないように、交通整理を行っていきます。
また、合同庁舎駐車場の駐車スペースが不足し、出入口付近に車両が混雑する場合がありますが、御理解、御協力をお願いします。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:盛岡広域振興局
  • 回答課名:経営企画部
  • 回答担当名:総務課
  • 回答電話番号:019-629-6517

受理年月日:2013年7月31日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

盛岡市内の県立博物館や県立図書館などで、様々な催しがあると伝えられるが、交通手段がないために足を運ぶことができない。
数年前には県立美術館の催しがツアーで楽しめる企画があったので、2年・3年に一度でも、そのような催しを盛岡市以外の遠隔の住民も文化芸術を楽しめるように企画してほしい。

取組状況

美術館では沿岸被災地域において、地域住民を対象に製作体験等を行う「あーとキャラバン事業」を実施しているほか、博物館においては、年1回の「移動展」を実施しているところです。御提案いただきました県内各地における文化芸術を楽しめる魅力ある事業については、引き続き実施、検討していきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:生涯学習文化課
  • 回答担当名:
  • 回答電話番号:019-629-6171

受理年月日:2013年7月4日(電話・ファクス)

受理方法:ファクシミリ

意見提言内容

平成25年7月2日15時6分頃、宮古市より盛岡市までの国道106号を通行中、舗装工事現場で交通誘導員の指定する位置に停止した。この時、右サイドミラーでセンターラインがよく見える位置に停止したが、交通誘導員から再々ガードレール側へ車を動かせとの指示を受け、合計で約50センチ左側に動かした。その時、車は停止箇所より機器物所まで距離が60センチ程度しかなく、不自然な形での停車となった。ここは勾配のある場所だったため交通誘導員に「なぜ国民を危険な目に合わせるのか」と尋ねたところ、「大きなトラックが来たら通れないから」と回答された。
1回目の交互通行が始まり大型トラック(12トン車)1台を含む計8台が来たが、皆センターラインをはみ出さず通行してきた。

この件について、国家行政業務の説明無し、苦情等(緊急等)の連絡看板、交通誘導員に名前や事務所を聞いていも無視。私の車は誘導員の誘導がなければその場から出られない状態だったが、誘導員は養護の気がない。こんな交通誘導員に国の税金を支払うべきではない。
この件で7泊の旅行がすべてパーとなり悪感情だけが残った。国の業務では、この警備会社を使用すべきではない。

取組状況

御指摘のありました一般国道106号は盛岡市と宮古市を結ぶ岩手県の主要幹線道路であり、震災後は復興支援道路にもなっていることから、交通量が多く大型車もひんぱんに通る路線です。
この工事場所は、平成24年度の凍上によって、路面が傷んでいる箇所について、現在、岩手県が補修工事を実施しているものです。
工事に際しては、交通量が多い路線でありカーブが多く、見通しが悪いこと、また急な坂道が続くことから、安全面には十分注意を図り、道路利用者に対しても工事区間の前後には看板設置や誘導員の配置等により注意喚起しながら工事を進めているところです。
今回御指摘をいただいた内容について、請負業者に当時の状況等を確認をしたところ、大型車がひんぱんに通行する路線であることから交通の安全を配慮して誘導し、工事を進めていたとのことでした。

しかしながら、言葉遣いや説明など不十分だった点もあろうかと思います。
御指摘いただいた内容をふまえ、今後さらに「安全に、かつ、気持ちよく走行していただくため」関係者に対して教育指導を行っていきます。
今回の事により、楽しい旅の思い出が損なわれたことは、非常に残念に思いますが、もし機会がありましたら、是非またお越しいただき、震災から復興し、元気になった東北を、岩手を楽しんでいただければと存じます。

  • 反映区分:S その他
  • 部局名:盛岡広域振興局
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:道路環境課
  • 回答電話番号:019-629-6644

受理年月日:2013年7月9日(来訪)

受理方法:来訪

意見提言内容

震災復興の名の下、無駄な公共事業と縦割行政による弊害が目に余る。大きな津波が来る度に壊される防潮堤を再整備することは、我々が払った税金を海に捨てるようなもの。復興の順序が間違っており、まずは住宅の高台移転に最優先で取組むべきである。

取組状況

県では、東日本大震災津波からの復興に向け、様々な分野の方々からの提言をいただきながら「岩手県東日本大震災津波復興計画」を策定したところです。
その復興計画において、海岸保全施設、まちづくり、ソフト対策を組み合わせた「多重防災型まちづくり」を進め、安全の確保を図ることとしています。
人命と暮らしを守る安全で安心な新しいまちづくりのため、住宅の高台移転などとともに、重要な防災施設として防潮堤の整備についても最優先で進める必要があることについて、御理解いただくようお願いします。

なお、今後、設計規模を上回る津波に対しても壊れにくい「粘り強い構造」を基本として防潮堤の整備を進めているところです。

  • 反映区分:S その他
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:河川課
  • 回答担当名:河川海岸担当
  • 回答電話番号:019-629-5901

受理年月日:2013年7月8日(文書)

受理方法:文書

意見提言内容

平成25年7月4日、県営野球場の草刈りをしたようだが、そのやり方がとても雑である。お金を貰ってやっているのだから、きれいにやるべきだ。

取組状況

県営野球場では、例年球場外周部分及び場内部分の草刈り作業を実施し、刈り取った草は、近隣農家への肥料として提供しています。
平成25年度は、7月2日から3日にかけて球場外周部分の草刈り作業を実施し、翌週9日に球場場内の草刈りを行いました。刈り取った草の搬出を外周部分と場内部分を合せて行うことから、場内部分の草刈り作業が終了するまでの間、外周部分の刈り取った草をそのまま放置してしまいました。

今後は、刈り取った草をそのまま放置することなく、搬出までの間一カ所に集積し保管することといたしますので、御理解いただきたいと思います。
なお、今回外周部分の刈り取った草は、7月9日に行った場内の刈り草と合せて、9日のうちに撤去したことを申し添えます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:スポーツ健康課
  • 回答担当名:施設・学校健康担当
  • 回答電話番号:019-629-6191

受理年月日:2013年7月17日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

北三陸の食材を全国に周知できるよう銀河プラザでの出店やイベントなど、県にバックアップしてほしい。

取組状況

県では、首都圏等における物産展や、実需者を対象とした商談会の開催など、県産品の消費拡大や販路拡大に向けた取組を行っており、また、市町村及び生産者団体等が首都圏等で行う県産農林水産物の安全性の確保に係る取組のPR経費などに対する支援も行っているところです。
また、いわて銀河プラザ(東京都)においては、久慈地域の特産品を集めたコーナーの設置や郷土料理まめぶ汁のまめぶ(冷凍)を販売しているほか、年に2回開発・改良中の商品のテスト販売会の機会を設けるなど、商品開発から加工・販売までの総合的な支援に取り組んでいるところです。
なお、いわて銀河プラザでは市町村等が特産品の販路拡大や観光地への誘客を目的に利用できるイベントコーナーを設けていますので御利用ください。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:農林水産部
  • 回答課名:流通課
  • 回答担当名:企画マーケティング担当
  • 回答電話番号:019-629-5733

受理年月日:2013年7月17日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

有料の高速道路以外でも久慈市に来やすいように、一般道路の整備に力を入れてほしい。

取組状況

内陸部と久慈市を結ぶ基幹道路である一般国道281号では、久慈市案内地区、岩手町大坊地区において整備を進めています。
また、沿岸各都市を結ぶ基幹道路である三陸沿岸道路では、国が八戸市から仙台市までの全線の整備を進めており、平成25年度は普代村内の普代バイパス、田野畑村内の尾肝要道路等が開通する見込みと伺っています。
なお、三陸沿岸道路は自動車専用道路となりますが、岩手県内は全区間無料となります。
今後も関係機関と調整を図りながら、事業中箇所の早期完成を目指し、整備推進に努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:道路建設課
  • 回答担当名:計画調査
  • 回答電話番号:019-629-5868

受理年月日:2013年7月17日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

県北に情報の収集や発信の出来るような施設、ビジターセンターを設置してもらいたい。

取組状況

観光情報の収集、発信の拠点としては、地元市町村や地元観光協会による観光案内所、道の駅などが既に設置されているところであり、県としても、市町村等と連携し、地域におけるこのような施設の活用を図りながら、引き続き情報発信の強化に取り組んでいきます。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:観光課
  • 回答担当名:観光振興担当
  • 回答電話番号:019-629-5571

受理年月日:2013年7月17日(その他)

受理方法:県政懇談会

意見提言内容

観光客増員のためにも、コンサルタント的な人材を配置してはいかがか。

取組状況

県では、沿岸・県北地域への観光需要の回復のため、民間出身の観光中核コーディネーターを設置し、地域と連携を図りながら、効果的な情報発信や誘客促進に取り組むとともに、観光素材の掘り起こしや、商品化への助言を行っているところです。
また、地域の観光施策の企画・実施を担うリーダーの育成を図るため、民間講師による「いわて観光マネジメント人材育成セミナー」を実施しています。
今後も、民間の活力を生かしながら、観光振興に取り組んでいきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:商工労働観光部
  • 回答課名:観光課
  • 回答担当名:観光振興担当
  • 回答電話番号:019-629-5571

このページに関するお問い合わせ

政策企画部 広聴広報課 広聴広報担当(広聴)
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5281 ファクス番号:019-651-4865
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。