平成25年3月の意見・提言集

ID番号 N5294 更新日 平成26年1月17日

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平成25年3月に県に寄せられたご意見・ご提言を受理方法別に掲載しています。

受理方法の掲載順は、1.電子メール、2.電話・ファクス、3.来訪・文書、4.その他となります。

  • 提言内容は、御意見等の要旨です。
  • 取組状況は、御意見等に対する回答時点における県の取り組みです。
  • 担当部局及び担当課名等は、御意見等の内容を担当する部署です。
  • 反映状況の区分は、次のとおりです。
  • A 要望の趣旨に沿って措置したもの
    B 実現に努力しているもの
    C 当面は実現できないもの
    D 実現が極めて困難なもの
    S その他
    T 感謝・御礼

受理年月日:2013年3月11日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

山田町の豊間根に建設される県営住宅は、居住面積などが仮設住宅とあまり変わらないものとだと聞くが、現在仮設住宅に住んでいる被災者が「県営住宅より、仮設にいた方がいい。」と思うようなものではなく、被災者が夢や希望を持ち「ここに住んで再出発するぞ!」と思わせるような建物を造ってほしい。

取組状況

県で建設を進めている災害復興公営住宅は、整備にあたり「整備基準」、「標準性能」、「標準仕様」を定めています。
これらの基準では、床の段差を無くしたり、トイレや浴室に手すりを設けたり、エレベーターを設置したりと、高齢者をはじめとする全ての利用者に配慮した内容としているところです。
今回、県が整備している住宅の広さは、1DKが約45平方メートル、2DKが約55平方メートル、3DKが約65平方メートルとしており、同じ間取りタイプの応急仮設住宅のおよそ2倍の広さで、音や寒さ、暑さに対処した快適で住みやすい住宅となっています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県土整備部
  • 回答課名:建築住宅課
  • 回答担当名:施設整備担当
  • 回答電話番号:019-629-5955

受理年月日:2013年3月13日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

県道26号大槌小国線は、大槌から盛岡への最短経路だが、宮古市小国地区との境にある土坂峠は道幅が狭い上に急勾配・急カーブがあり、大型車の通行が困難になっている。
土坂峠をトンネルで短絡化するバイパス道路「土坂峠道路」が出来れば宮古、山田、遠野、釜石を通らずに済み、更に大槌から盛岡間の大幅な時間短縮が実現できるし、大槌の復興加速にも繋がると思う。ぜひ「土坂峠道路」も震災復興道路整備に盛り込んでいただきたい。

取組状況

主要地方道大槌小国線土坂峠のトンネル整備については、県全体の道路整備の中で交通量の推移などを見極めながら総合的に検討していく必要があり、早期の事業化は難しい状況です。当路線については、復興関連道路として交通あい路の解消や防災対策等を推進することとしています。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:沿岸広域振興局(本局)
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:道路整備課
  • 回答電話番号:0193-25-2714

受理年月日:2013年3月28日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

県営住宅の家賃算定の基準は「利便性」や「居住環境」などが算定の基準となっているはずだが、東日本大震災によって町が壊滅した鵜住居町の県営住宅では、利便性を感じられないにも関わらず、収入によって家賃の算出がされるばかりである。
町の現状を把握した上で家賃の減額・見直しをしていただきたい。

取組状況

県営住宅の家賃の額は、国の定める計算方法に基づき決定されていますが、利便性の評価、考え方は各自治体によって定めることとされています。
岩手県営住宅の場合、県営住宅の設備の状況やその地域(土地)の固定資産税評価額等を目安として毎年の利便性を評価し、家賃を決定しています。
災害によって直接に影響されるものではありませんが、この決定方法によっても、税評価額の形で生活上の利便性等の状況は一定程度反映されているものと考えられます。(なお、この制度は、今後建設される被災者向け災害復興公営住宅についても基本的に同様の取扱いとする予定です。)
入居者の皆様の家賃は、この制度によって算定された家賃を基に、法律に基づき、入居者の収入の額に応じて決定されているところですが、県営住宅の収入基準を満たす入居者の家賃の額は、沿岸部においても周辺の民間賃貸住宅等と比べて十分に低額な家賃に設定されているものと考えています。
こうした状況から考えまして、御希望のあった県営住宅の家賃を減額・見直しすることは、制度上困難であり、また、民間賃貸住宅や災害復興公営住宅と比較して過度な優遇措置となりかねないものと考えます。

以上のことから、御要望に沿った対応はできかねますので、御理解と御協力をよろしくお願いします。
なお、現行の制度においても、災害の影響等により収入が減った場合などには家賃の減免制度が受けられる場合がありますので、沿岸広域振興局土木部に御相談ください。

  • 反映区分:D 実現が極めて困難なもの
  • 部局名:沿岸広域振興局(本局)
  • 回答課名:沿岸広域振興局土木部
  • 回答担当名:管理課
  • 回答電話番号:0193-25-2708

受理年月日:2013年3月29日(電子メール)

受理方法:知事ホームページ

意見提言内容

平成25年3月27日、宮古土木センターへ申請手続きに行ったが、担当者の上から目線の言いかたなど、あまりにも対応がひどかった。
マナーや礼儀を知らない職員がいるこが残念である。

取組状況

この度は、職員の対応で不快な思いをされましたことにつきましてお詫び申し上げます。
日頃から、来所される皆様を初め、応対する皆様へは、丁寧にそして真摯に対応するよう指導していますが、至らぬ点があったことについて、反省しています。
4月10日には、所内の全体会議において改めて注意喚起したところですが、今後も接遇の向上に努めていきますので、御理解をお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:沿岸広域振興局(宮古)
  • 回答課名:宮古土木センター
  • 回答担当名:管理課
  • 回答電話番号:0193-64-2221

受理年月日:2013年3月4日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

震災ガレキは焼却するのではなく、埋める方向で考えていただけないか。

取組状況

岩手県の災害廃棄物は約525万トンと推計され、県全体の一般廃棄物量の12年分にも相当する膨大なものです。現在、災害廃棄物は各市町村の仮置場に山積みにされている状況ですが、まちづくりや防潮堤の整備等に当たり支障となる場所も多く、復旧・復興の妨げとなっています。

災害廃棄物の処理方法としましては、分別した土砂や堆積物などについては、被災地の土地のかさ上げや埋戻し材として活用することとしていますが、木材や布(可燃物)等については、そのまま埋めることは生活環境保全上支障があり、また、制度上も困難であることから、焼却やセメント資源化等の処理をしなければなりません。

災害廃棄物の処理については、早期処理の必要性、県内処理施設の能力や国の処理指針等を総合的に勘案して平成26年3月末までに処理を完了すべく、市町村の清掃センターだけでなく、太平洋セメント等の民間施設など県内の既存施設を最大限活用するほか、仮設焼却炉も設置して処理を進めていますが、県内の処理施設だけでは間に合わず、どうしても県外の皆様に広域処理をお願いせざるを得ない状況となっています。

広域処理については、環境省の支援のもと調整を進めており、災害廃棄物のうち、柱材・角材及び可燃系混合物については、岩手県内で処理できる量及び現在受け入れの申し出をいただいている全国の自治体の受入可能量を勘案すると、平成26年3月までに処理を完了できる見込みとなったところであり、引き続き全国の皆様のご協力が必要な状況となっています。
県外に広域処理をお願いする場合には、環境省の基準や受入自治体との契約等に基づいた基準値内の災害廃棄物だけを搬出することとしており、また、排ガス中の放射性物質を適正に除去可能な設備を有する等、安全に処理が可能な施設にのみ処理をお願いすることとしています。

県としても、できるなら県内で全てを処理すべきと思っていますが、被災者の方々からは、がれきを見るたびに胸が痛み、また、亡くなった方を弔うためにも、3年ではなくもっと早く処理をしてほしいとの声が寄せられており、一日でも早い復旧・復興のため、何卒御理解と御支援をいただければ幸いです。
なお、環境省のホームページに広域処理情報サイトが開設されています。広域処理についてよくある質問に対する回答などが示されていますので、御覧いただければ幸いです。

広域処理情報サイト

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:廃棄物特別対策室
  • 回答担当名:災害廃棄物対策担当
  • 回答電話番号:019-629-6940

受理年月日:2013年3月4日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

知人を見舞うため、県立中央病院を訪れた際、警備員に面会制限があるため見舞いはできない旨を説明されたが、その対応がとても不愉快に感じるものであった。
病院もサービス業と言われる昨今、警備員も病院の顔であると思うので、対応の方法を考えた方が良いのではないか。

取組状況

この度は、当院の警備員の対応により、御不快な思いをおかけしたことに対し、心よりお詫びいたします。
御案内のように入院患者様への面会制限は、インフルエンザ等感染症の感染拡大を抑止するために止むを得ず実施しているものでありますが、患者様を心配し病院にお見舞いにみえられる御家族、御友人の方々の心情にも十分配慮しながら行う必要があると考えています。
今後とも、警備員等来院者に直接接するスタッフをはじめ病院に勤務する職員については、御来院の皆様の立場にたった真摯な対応に努めるよう取り組んでいきますので、御理解・御協力をお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:県立中央病院
  • 回答担当名:総務課
  • 回答電話番号:019-653-1151

受理年月日:2013年3月4日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

国道283号線遠野バイパス西1キロメートルの釜石道取り付け付近では、長期にわたる工事が行われているにも関わらず、300メートルが未舗装になっており、雪が解けると車が泥になり、乾燥すると近くの舗装道路から土埃が舞い上がるため、暫定的にも簡易舗装してほしい。

取組状況

現在工事中の一般国道283号遠野市綾織町新里地区は、東北横断自動車道釜石秋田線遠野ICから国道283号へのアクセス道路として整備を進めています。
当該区間は、交通量がかなり多いことから、道路利用者のみなさんにできるだけ御迷惑をお掛けしないよう、2車線(相互通行)の確保や仮舗装を行いながら工事を進めていたところですが、今冬の強い寒波と気温の緩みによる凍結融解の繰り返しにより、仮舗装の傷みが著しくなり、通行車両等が工事区間を安全に走行していただくため、やむを得ず舗装を剥ぎ取り砂利道で供用しています。
平成25年4月下旬には舗装をする予定です。
道路利用者のみなさんには今しばらく御不便をお掛けすることになりますが、御理解と御協力をお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:県南広域振興局
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:遠野土木センター
  • 回答電話番号:0198-62-9938

受理年月日:2013年3月5日

受理方法:電子メール

意見提言内容

パスポート申請受付を、土曜日・日曜日でも行えるようにしていただきたい。

取組状況

パスポートの申請受付は外務省と県との間で密接な連絡体制が必要とされること及び外務省とのオンライン確認を要することなどから、外務省が業務を行っている月曜日から金曜日(祭日及び12月29日から1月3日を除く)の9時から17時までとしていますので、御理解をお願いします。
ただし、パスポートの交付については、御利用いただく方の利便性の観点から、日曜日の9時から17時まで行っています。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:2 政策地域部
  • 回答課名:NPO・文化国際課
  • 回答担当名:パスポートセンター
  • 回答電話番号:019-606-1720

受理年月日:2013年3月7日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

免許試験場に免許の試験を受けに行った際、警察職員の対応が高圧的で上から目線であった。すべての警察職員はあの様な対応をするのか、強く改善を求める。

取組状況

免許試験を受けられた当時の状況については分かりかねますが、不愉快な思いをさせましたことについては、お詫び申し上げます。
今後とも、県民の皆さんの御理解、御協力が得られるよう職員の指導に努めます。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:交通部運転免許課
  • 回答担当名:―
  • 回答電話番号:019-653-0110(701-201)

受理年月日:2013年3月8日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

中国大気汚染によるPM2.5についての情報発信や、環境基準値30マイクログラム越えた時の警戒情報はどのようになっているのか。

取組状況

県では、微小粒子状物質(PM2.5)等による大気の汚染状況について、県内各測定局に設置した自動測定機により24時間測定を実施し、測定結果については次のサイトでリアルタイムに公表しています。

また、環境省では、PM2.5が高濃度となり注意喚起を行う目安として、日平均値が立方メートルごとに70マイクログラムを超える場合と定めたことから、今後これを超える濃度が予測される場合には、いわてモバイルメールなどにより注意喚起を行うこととしています。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:環境保全課
  • 回答担当名:環境調整担当
  • 回答電話番号:019-629-5383

受理年月日:2013年3月8日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

PM2.5について、注意報や警報をいわてモバイルメールで配信するか、県のホームページなどで、公表値や警戒情報を確認できるように公表していただきたい。

取組状況

県では、微小粒子状物質(PM2.5)等による大気の汚染状況について、県内各測定局に設置した自動測定機により24時間測定を実施し、測定結果については次のサイトでリアルタイムに公表しています。

また、今後高濃度となることが予測される場合には、いわてモバイルメールでお知らせする予定としています。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:環境保全課
  • 回答担当名:環境調整担当
  • 回答電話番号:019-629-5383

受理年月日:2013年3月11日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

県の携帯サイトで、中国の大気汚染物質の数値を情報公開してほしい。

取組状況

県では、微小粒子状物質(PM2.5)等による大気の汚染状況について、県内各測定局に設置した自動測定機により24時間測定を実施し、測定結果については次のサイトでリアルタイムに公表しています。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:環境生活部
  • 回答課名:環境保全課
  • 回答担当名:環境調整担当
  • 回答電話番号:019-629-5383

受理年月日:2013年3月18日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

家族の入学が決まった高校で課題図書の作文提示があり、「いわての中高生のためのおすすめ図書100選(いわひゃく)」からの選択であったため書店に行ったが、作られていない本があり、書きたかった本を購入できなかった。
おすすめの本といわれても、ないのであれば、推薦図書とは言えないのではないのではないか。

取組状況

「いわての中高生のためのおすすめ図書100選(いわ100)」は、本県の中高生の読書活動の状況を踏まえ、中高生が読書の楽しさを味わうことができるよう、平成23年2月に発行したものです。
御指摘の通り、いわ100の選書の中には既に絶版等の理由で書店に在庫のない図書もあります。選書として掲載した図書が絶版になる都度、リストの更新をすることが出来ないのが現状です。現時点での変更は出来かねますが、今後、新たなブックリスト等の作成について検討します。
なお、県内には、絶版になった図書を所蔵している図書館もあります。いわ100の巻末に「県内図書館等の蔵書情報」を掲載していますので、御参考にしてください。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:生涯学習文化課
  • 回答担当名:生涯学習担当
  • 回答電話番号:019-629-6176

受理年月日:2013年3月18日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

身内が岩手県立中央病院に入院しており、看護師から経過や処置についての説明を受けたが、看護師の対応が気分を害するものであった。
説明後、ナースステーション付近にいると、説明をした看護師と他の看護師とのやり取りが聞こえ、その内容は看護師としての意識レベルの低いものであり、大変驚いた。
医療従事患者として、患者との接し方などを勉強したほうがよいのではないか。

取組状況

この度は、当院職員の説明時の対応、ナースステーション内の言動により、不快な思いをおかけしたことについて、深くお詫び申し上げます。
御指摘を受け、経過の確認を行うとともに、患者様、御家族の立場に立った接遇に心がけることと、ナースステーションを含め、勤務中の会話、言動には規律と緊張感を持ってあたること等について、病棟会議等を通じ改めて確認、徹底を図りました。
また、当院では当時、インフルエンザのまん延防止等の目的で、入院中の患者様への面会制限等について御協力をいただいていたところですが、そうした目的や趣旨を御理解をいただくための説明が十分でなく、また、その伝え方も患者様や御家族の心に寄り添っていなかったものと考えます。
今回の御提言を真摯に受け止め、より適切な接遇、対応ができるよう努めていきたいと考えています。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:県立中央病院
  • 回答担当名:総務課
  • 回答電話番号:019-653-1151

受理年月日:2013年3月19日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

県の緊急雇用創出事業の面接を受けた際、面接官の発言が県民を侮辱するような非常に不愉快なものであり、復興に向かって頑張っている県職員がいる中で、このような職員がいることが残念であった。
今後、職員の発言には細心の注意を払っていただきたい。

取組状況

面接での対応に不愉快な思いをしたとのことですが、面接での受け答えの中で、本人の将来と採用された場合の仕事内容から助言された発言と思われます。
面接の実施にあたっては、対応に不備がないよう3名以上の複数で行なっていますが、面接官の意図が正しく伝わらなかったものと捉えています。
しかし、結果として不愉快なお気持ちを抱かせたことについては、大変申し訳ありませんでした。
今後も対応については、適切となるよう努めていきます。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:県北広域振興局(本局)
  • 回答課名:土木部
  • 回答担当名:土木技術企画グループ
  • 回答電話番号:0194-65-5634

受理年月日:2013年3月22日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

自動車税の支払いは、納税者の利便性の一層の向上と、納期内納税の促進を図るためにも、クレジットカードで出来るようにしていただきたい。

取組状況

クレジットカードによる自動車税の納付は、手続き代行業者への手数料の負担や、納税者のカード決済日から県が収納するまでに15日から31日程度要することなどの課題があるほか、導入県の利用率が2%から3%であることを踏まえ、震災復興を主眼におく本県においては、効果が限定的なことに鑑み、導入に至っていないものです。
本県としては、今後の震災復興の進捗に応じて、また、他県の動向などを踏まえながら総合的に検討していく必要があると考えています。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:総務部
  • 回答課名:税務課
  • 回答担当名:管理企画担当
  • 回答電話番号:019-629-5144

受理年月日:2013年3月25日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

県立胆沢病院の病院費徴収の職員は、相手を不愉快にさせるような態度と、乱暴な言葉使いであった。
職員の応対や、言葉遣いなど、しっかりとした教育をしていただきたい。

取組状況

御提言についての事実関係は確認できませんでしたが、このような言動は不愉快な思いをさせるとともに病院に対する信頼を失うことにつながるものと考えています。
診療費の徴収に当たる職員をはじめ、病院に勤務する職員の接遇の向上については会議や研修会を通じて機会あるごとに指導しているところですが、いただきました御提言を真摯に受け止め、電話応対や訪問時に不快な思いや不信感を抱かせることがないよう、引続き努めていきたいと考えています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:医療局
  • 回答課名:県立胆沢病院
  • 回答担当名:医事経営課
  • 回答電話番号:0197-24-4121

受理年月日:2013年3月27日(電子メール)

受理方法:電子メール

意見提言内容

障害手帳で車椅子を作製する場合、現行の意見書の書式では、セミオーダーの標準装備についても記載しなければならず、審査会ではねられ照会の対象になり、一か月先延ばしになっている現状である。
このような事務的な手続きの不備で給付が遅れることで、申請から納車までの期間、申請者は自己負担で車椅子をレンタルすることになり、負担にもなるため、意見書の書式の変更、柔軟性のある対応をしていただきたい。

取組状況

補装具費の支給に当たっては、適切な支給決定を行うため、国の「補装具費支給事務取扱指針」に従っており、御提言のあった意見書の書式も同指針に従っています。
一方、補装具は、障がいのある方の生活に欠かすことができないものであり、できるだけ早期に御利用いただけるよう、迅速な判定が必要であると考えています。
こうした観点から、セミオーダーメイドの車椅子に係る支給判定については、御提言をいただきました趣旨を踏まえて運用の在り方について関係者の方々と協議していきたいと考えています。

  • 反映区分:B 実現に努力しているもの
  • 部局名:保健福祉部
  • 回答課名:障がい保健福祉課
  • 回答担当名:障がい福祉担当
  • 回答電話番号:019-629-5448

受理年月日:2013年3月25日(電話・ファクス)

受理方法:電話

意見提言内容

平成25年3月17日に岩手県立美術館で行われるイベントの前売り券を買い求めるため、県立美術館へ行ったが、受付で未定である、詳しい情報を知りたければ、ウェブで確認してほしいと言われた。
平成25年3月21日に自宅に届いた生活情報誌には、予定など、イベントに関する情報が掲載されていたのに、職員がイベントを把握できていないのでは受付の意味がないのではないか。
イベント案内等、施設内に関係することに対応できるようにしていただきたい。

取組状況

この度の御指摘について、美術館のスタッフの対応により、御不快な思いをおかけしたことに対し、心よりお詫びいたします。
美術館スタッフに対しては、御来館の皆様の立場にたって真摯に対応するよう改めて、徹底に努めますので御理解をお願いします。

  • 反映区分:A 提言の趣旨に沿って措置
  • 部局名:教育委員会事務局
  • 回答課名:生涯学習文化課
  • 回答担当名:文化担当
  • 回答電話番号:019-629-6171

受理年月日:2013年3月21日(来訪・文書)

受理方法:文書

意見提言内容

岩手県警もパトカーへの「POLICE(ポリス)」マーキングを表示してほしい。夜間でもマークが目立ち、犯罪防止になるとともに、パトカーの視認性も向上する。最近は地方警察でも「POLICE(ポリス)」マーキングを表示している。
パトカーの側面にある「岩手県警察」の表示は、左右両側共に、「岩手県」「警察」としてほしい。「岩手」「県警察」ではバランスが悪い。今後は納車メーカーにも遵守させてほしい。
昇降式の赤色灯の格納庫にも「岩手県警察」と表示してほしい。他県では格納庫にも表示している。あるいは「けいさつ」とひらがなで表示しても良いのではないか。

取組状況

警察活動の基盤である警察車両については、その運用に支障が生じないよう良好な維持管理に努めつつ、社会情勢の変化を踏まえた必要な対策の導入等については、随時総合的に検討を行っています。
県警察としましては、県民が安全・安心を実感できる社会の実現のため、犯罪の未然防止活動等の各種警察活動を行っていきますので、今後とも県民の皆様の御理解と御協力をお願い致します。

  • 反映区分:C 当面は実現できないもの
  • 部局名:警察本部
  • 回答課名:警務部警務課
  • 回答担当名:装備担当
  • 回答電話番号:019-653-0110(2682)

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