県産農林水産物の放射性物質濃度の検査計画（平成26年10月から12月）について

県産農林水産物の放射性物質濃度の検査について、平成26年10月から12月までの検査計画を作成しましたので、お知らせします。
検査結果は、検査実施の都度、公表します。

検査計画の概要

 検査対象品目

「農畜水産物等の放射性物質検査について」（平成26年3月20日付け食安発0320第1号厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知、以下「検査通知」という。）の別紙の3に掲げる品目のうち、岩手県内で生産（収穫・漁獲）される農産物、特用林産物及び水産物

• 農産物
  穀類：大豆、そば、小豆、雑穀
  果実類：西洋なし
• 特用林産物
  きのこ・山菜類：原木生しいたけ（露地、施設）、菌床しいたけ、原木なめこ（露地）
• 畜産物
  肉・卵：豚肉、鶏肉、鶏卵
  乳：原乳 
• 水産物
  海産魚種：秋サケ、スルメイカ、ゴマサバ（又はマサバ）、ブリ、マダラ、スケトウダラ、マコガレイ（又はマガレイ）、クロソイ（又はキツネメバル）、アイナメ、ミズダコ、ヒラメ、スズキ、クロダイ、マボヤ、その他（水揚げ状況を勘案して検査する魚種）
  内水面魚種：イワナ、ヤマメ、ウグイ、ワカサギ

検査の頻度

詳しくは添付ファイル「県産農林水産物の放射性物質濃度の検査計画」の別紙1をご覧ください。

検査対象区域

詳しくは添付ファイル「県産農林水産物の放射性物質濃度の検査計画」の別紙2をご覧ください。

検査対象品目・検査対象区域・検査実施時期の設定の考え方

1. 穀類
    大豆及びそばについて、販売目的の大豆及びそばを生産している県内の市町村を対象に調査を実施
    小豆及び雑穀について、検査通知及び生産実態を勘案し、県内の市町村を対象に調査を実施 
2. 果実類
    西洋なしについて、検査通知及び生産実態を勘案し、県内の市町村を対象に調査を実施
3. きのこ・山菜類
   計画期間に収穫期を迎える品目について、主要産地市町村を対象に調査を実施
4.  肉・卵
   豚肉、鶏肉、鶏卵について、主要産地市町村を対象に調査を実施
5.  乳
   原乳について、冷却・貯蔵機能を持つ施設を対象として調査を実施
6.  水産物
   計画期間に漁獲される海産魚種及び内水面魚種について調査を実施

 

添付ファイル

• 【概要表】県産農林水産物の放射性物質濃度の検査計画（平成26年10月から12月） （PDFファイル 86.2KB）
• 県産農林水産物の放射性物質濃度の検査計画（平成26年10月から12月） （PDFファイル 409.2KB）