平成30年3月2日知事会見記録

ID番号 N62546

平成30年3月2日11時30分から12時07分

広聴広報課
 ただいまから記者会見を行います。最初に、知事から発表があります。それでは、知事お願いします。

知事
 まず最初の発表事項は、『コミックいわてなななっ』の発行についてです。これがそうですね。3月23日、県では「コミックいわて」シリーズの第7弾『コミックいわてなななっ』を県内外の書店等で発売します。表紙のカバーイラストには人気漫画アニメの「ケロロ軍曹」のイラストを作者の吉崎観音(よしざき・みね)さんに、今回のために描き下ろしていただきました。栄華を極めた当時の平泉に、ケロロ軍曹(率いる)ケロロ小隊が時空を超えてタイムトリップし、ケロ平の案内で旅行しているというイメージです。ということで、ケロ平の絵もちゃんと描いてあります。
 タイトルの『コミックいわてなななっ』ですが、まず第7弾であること、そして「じぇじぇじぇ」や「じゃじゃじゃ」のような驚きの方言にかけて、思わず驚いてしまうほど岩手の魅力がたくさん詰まった本であるという意味が込められています。
 『コミックいわてなななっ』には、県公式WEB(ウェブ)マンガサイト「コミックいわてWEB(ウェブ)」で配信する岩手ゆかりの漫画家の皆さんによるマンガ14作品を収録しています。岩手出身・在住の漫画家の皆さんのほか、こうの史代(こうの・ふみよ)さんなど、アニメーション映画「この世界の片隅に」の原作マンガの作者として知られているこうの史代さんですが、大の宮沢賢治ファンでもあります。そのこうの史代さんなど、岩手を好きでいる漫画家さんにもご協力をいただいています。岩手の歴史・文化や風土などのさまざまな魅力が伝わるコミックとなりました。これを通じ、全国の皆さんに岩手の多彩な魅力を知っていただき、実際に岩手を訪れていただきたいと思います。
 もう一つ、今年度の岩手県スポーツ賞の第1次受賞者を決定しました。この賞は、スポーツ競技大会において優秀な成績を挙げ、県民に明るい希望と活力を与えることに顕著な業績があった選手やチームの栄誉をたたえることにより、青少年の健全育成と次代を担うスポーツ選手の育成に資することを目的とした表彰制度です。今回が12回目となります。
 今年度の受賞者は、第1次と第2次に分けての決定となります。第1次受賞者29者は、平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを含む今年度の業績により決定しました。3月9日から18日まで平昌冬季パラリンピックが行われますので、その業績により3月下旬に第2次受賞者を決定する予定です。今年度は、表彰式も第1回と第2回に分けて行いまして、第1回表彰式は3月9日になります。そして、第1次受賞者のうち、平昌オリンピックに出場した選手と、そして平昌パラリンピックに出場する選手を対象とした第2回表彰式を4月以降に開催して表彰する予定です。
 以上です。

広聴広報課
 以上で知事からの発表を終わります。
 
幹事社
 それでは、ただいまの発表事項2件について、各社から質問があればお願いします。

記者
 「コミックいわて」の件でお尋ねしたいのですが、まず印象に残った作品がもしあれば、それのことについてお聞きしたいです。
 それから、今回で第7弾ということなのですけれども、全体を通じての感想や、あと、これまでとの変化というか、どのようにステップアップしたのかなというところをお聞かせください。

知事
 14の作品それぞれ特徴があり、面白く読んでいただきたいものなのですけれども、まず冒頭(に掲載している)多くのファンがいる黒田硫黄さんの「タイムカプセル」という作品は、黒田さんらしいSF仕立てで、かつ、岩手県の懐かしい景色とか人々の暮らしとかもしっかり描かれていて、非常に貴重な作品なのではないかと思います。
 そして、最後に掲載しているこうの史代さんの作品は、これもあのこうの史代さんが岩手を舞台に、また東日本大震災ということも念頭に置いて、念頭に置いただけではなく、作品の中にも描かれているのですけれども、そういう貴重な作品で、被災された方々はもちろんですけれども、全ての岩手県民、また岩手県民以外の方々にも心にぐっとくる作品だと思います。
 そして、その間に入っている作品の中には、いわてマンガ大賞受賞作やいわてマンガ大賞を過去に受賞した人の作品などがあるのですけれども、第7弾ということで、地元のというか、いわてマンガプロジェクトをきっかけに本格的にマンガを描き始めた人たちの数も増え、そのレベルも上がってきているということが言えると思います。今回そういう方々の作品もある程度の作品数を取り上げているということが特徴ですし、また、こうの史代さんが典型的ですけれども、岩手生まれでも、岩手在住でもないけれども、岩手ファンだという、そういう方にも作品を描いていただいたということも今回の大きな特徴です。

記者
 ありがとうございます。今最後におっしゃっていた岩手(出身・)在住でも、岩手と特にゆかりもないけれども(岩手ファン)というような作者というのは、これまで回を重ねるごとに徐々にそういうのが広がっていっているような状態なのでしょうか。

知事
 そうですね、(いわてマンガプロジェクトや)コミックいわての輪が広がってきているというふうに思います。

幹事社
 それでは、発表事項以外について、本日は記者クラブを代表しての幹事社質問の用意はありませんので、各社から質問があればお願いします。

記者
 先ほど県議会の議会運営委員会で副知事の人事案件について説明ありました。副知事は今まで1人だったわけですが、2人制にする理由ですね、狙いについてお聞かせください。

知事
 先ほど議(会)運(営委員会)でも提案理由説明の中で述べたのですけれども、まず、来年度策定の次期総合計画を着実に推進していくための体制が必要と考えました。また、ものづくり産業の集積や高度化の促進ということが東芝メモリの新工場建設決定やデンソー(岩手)の工場拡張というか、新工場建設というか、その決定もあり、そういったものづくり産業関係の取組も強化していく必要があり、トップセールスを含めたトップマネジメント体制を一層強化しようということで副知事2人の体制とすることが望ましいと判断しました。

記者
 人事案件はこれから提案して、県議会の同意を得るという手続なわけですが、保(秘書広報)室長ということでしたけれども、議(会)運(営委員会)の中でも説明ありましたけれども、これまでのさまざまな経験があってというお話がありましたけれども、改めてそういった課題がある中で、手腕に期待している点を教えてください。

知事
 今回、来年度人事のプロセスの中で副知事を2人に、そして2人目は保氏にというふうに決めたところでありまして、人事全体、県の組織全体の中でそのチームの一員として2人目の副知事役というのを、その役割を果たしてもらいたいというふうに思っています。秘書広報室長をはじめとした過去の経験や実績がそこに生かされるというふうに考えています。

記者
 以前、上野副知事以来の2人制になると思いますが、今回、国の派遣ではなくてプロパー職員とした理由と、知事の任期があと1年半という中、このタイミングで2人制にする理由、合わせて教えてください。

知事
 副知事の選任に当たりましては、国、県、民間を問わず適材適所の考え方を基本に幅広く検討したところでありまして、財務省等もその検討範囲の例外ではないのですけれども、今回はいわゆるプロパー職員の中から保氏を選んだというところです。

記者
 私も副知事人事のことでお尋ねしたいと思います。そうすると千葉茂樹副知事とその役割分担があると思うのですけれども、千葉副知事の今まで担ってきたものに大きな変化があるわけではないと考えていいのでしょうか。

知事
 2人体制になりますので、1人で担ってきた部分について2人で分け合って担当してもらうようなことを考えています。

記者
 それは、先ほどご説明あったような次期総合計画の着実な推進体制だったり、ものづくり産業の高度化というようなところのトップマネジメント体制の強化について保さんに担ってもらいたいというお考えだということですね。

知事
 副知事2人体制においては、過去も大体部局ごとにこの部局の担当している仕事についてはどちらの副知事というふうに分けて、ある特定の課題とか、テーマについてどっちの担当かというのがなるべくすぐわかるような役割分担の仕方をしてきて、上野副知事と千葉副知事の場合には大体経済産業関係と社会関係というような分け方だったと思いますけれども、過去のそういった役割分担と同じような役割分担を考えています。

記者
 わかりました。あとさっき別の記者の質問にもちょっとあって、お答えの部分がなかったようなので、改めてお聞きしますが、知事の任期があと1年半ほどとなっている中での今回の起用ということで、3期目の中の残任期の中での仕事のスピードアップだったり、強化ということを狙っての趣旨というふうにとることもできるし、あるいは次期任期への布石にもなるのかなともいろいろ受け止め方はさまざまだったり、もしかしたらこれから県議会でも質疑があるので、そういう話もあるかと思うのですが、その点について知事のご認識を教えてください。

知事
 基本的には平成30年度の県全体の人事を決めていく中で決めたというところがあります。ただ、もちろん提案するに当たっては1年限りの任期ということではなくて4年任期の副知事として提案をさせていただく予定です。

記者
 その先のことということでは、(平成)31年度任期の、知事としての任期の後とかということは特に考えず、あくまでも新年度、平成30年度の業務の推進に当たって副知事人事を決めたと、考えられたということですか。

知事
 基本的には平成30年度の県全体の人事を考える中で決めたことですけれども、当然副知事人事ですから1年限りではなく、その先のことも視野に入れながら決めたところです。

記者
 先ほどの別の記者の質問にかぶるようですけれども、私の過去の経験からいろんな県の副知事2人体制という時は、プロパーから1人、あとは国の省庁から1人というようなケースが多かったわけですが、今回あえて国の方から選ばなかった理由というのをお伺いしたいのですが。

知事
 岩手県としては、千田正知事のころから大蔵省からも来ていただいていた流れがあったわけで、いわゆるプロパーで2人というのは、岩手としては今までなかったことだとは思いますけれども、近隣県に目を配りますと、北海道が3人いて3人ともプロパー、青森が2人いて2人ともプロパー、宮城が2人いて2人ともプロパー、秋田はプロパー1人、経済産業省1人、山形は1人だけでプロパーで、福島は2人いて2人ともプロパーということなので、そうですね、現代地方自治、地方行政においては2人いる副知事が2人ともプロパーというのはそれほど珍しいことではないのではないかなというふうには思います。

記者
 では、続けて別件のことになるのですが、福島第一原発の事故後、韓国が本県など8県の水産物の輸入規制をしている件で、WTOの紛争処理委員会が不当と認めて是正勧告をする意見書をまとめました。まず、このことに対する見解と、この是正勧告に対して韓国が上訴する方針であるということに対するご意見を伺いたいと思います。

知事
 日本国内で、日本国内の基準に基づき私たちが安心して食べているものですので、ぜひ韓国の皆さんにも利用いただきたい、食べていただきたいというふうに思います。ですから、WTOの決定は歓迎したいですし、ぜひそれを踏まえて韓国においても輸入規制を取っ払っていただきたいというふうに思います。

記者
 輸入規制を取り払ってもらいたいということですが、上訴するというふうな方向のようですけれども、これについては遺憾だとか、残念だとか、そういうお気持ちなのでしょうか。

知事
 食べていただきたいですし、また、韓国の方が日本に旅行に来れば食べることができるわけでありますので、ぜひそういう共通の扱いにしてほしいというふうに思います。

記者
 先日発表された(米の)食味ランキングの件なのですが、金色(こんじき)(の風)と銀河(のしずく)、県南の方のひとめぼれ、最高評価の特Aを初めて逃すということになりましたが、それについての知事の受け止めと、今後の県の対応というのをお聞かせください。

知事
 (米の)食味ランキングを実施している日本穀物検定協会は、今回の評価の理由について明らかにしていませんが、岩手のお米についてはお米マイスターなどからは高い評価をいただいているところでありまして、今回の食味ランキングは評価の一つというふうに認識をしています。私自身、金色の風、銀河のしずく、それぞれおととし産のもの、そして去年産のものを食べていますけれども、味が落ちたという感じは全然しませんので、今回の食味ランキングの結果は評価の一つというふうに受け止めております。

記者
 評価の一つとして受け止めているとおっしゃっていますが、前回までは特Aの部分を大分押して宣伝、PRもしてきたと思うのですが、今後そういった部分についての対応等はどうなるのでしょうか。

知事
 お米マイスターの方々からの高い評価でありますとか、お米甲子園の最終選考に金色の風も銀河のしずくも残ったですとか、あとさまざまな評価いただいていますので、そういったことを消費の現場でも伝えるようにしながら多くの人に岩手のお米を利用していただけるようにしていきたいというふうに思います。

記者
 今回のランキングが即生産者の意欲の方に直結するかどうかというのははっきりはわからないのですが、少なからず影響するとは思うのですけれども、その辺り生産者の生産意欲の向上のためには今後県としてはどのような対応を図っていくのかもお聞かせください。

知事
 生産者の意欲という点からすると、去年はやはり天候不順ということもあって、次の年はもっとこういうふうに生産管理したいとか、そういう今年の生産に対する高い意欲を生産者の皆さん持っているというふうに受け止めていますので、そういう方向性で取り組んでいただければ非常にいいお米がとれて、そして消費者の皆さんにも喜んでいただけるのではないかなというふうに期待します。

記者
 本県のふるさと振興総合戦略で柱にもなっている岩手で働くということに関して、今、国会で働き方改革関連法案の審査等が行われているのですけれども、県の取組と国の働き方改革の関連法案、どういうふうに県にとってプラスになりそうか、知事はどのように今ご覧になっていますか。

知事
 働き方改革については、これはもう全国共通、長時間残業とか、あといわゆるブラックと言われるような働かせ方、そういったことをしないようにしようということで、全国の働く人たちの命を守り、権利を守る。そして、そういうことは生産性の向上にもつながるということで、それは全国の働く人の中に岩手の働く人たちも含まれるわけですから、そういう方向で国全体の制度ができていくことは岩手のためにもなるというふうに考えます。

記者
 今おっしゃったことを考えると、その中で今、国会で論戦されている裁量労働制ですとか、あと、高度プロフェッショナル人材の関連の施策、法律に関してはどのようにご覧になっていますか。

知事
 法案というのがまだ形になっていないし、私も法案としてはまだ検討できてないのですけれども、いずれにせよまず、いわゆる過労死ということが、自ら命を絶つことも含め過労死ということがあってはならないということが今回の改革の原点であり、そしていわゆるブラックというような働かせ方がないようにしようということでありますので、まずそういうことをきちんとやってもらえればというふうに思います。
 裁量労働制とか、あといろいろ新しい仕組みの導入、規制の緩和というのが逆にそういう(労働者の)命を危険にさらしたり、いわゆるブラックという働かせ方につながるようであればこれは本末転倒なので、そうならないように期待します。

記者
 そうすると、今、裁量労働制に関してはその部分だけ除くかどうかというような話も出ていますけれども、知事としては今の厚生労働省の実態調査なんかでもいろいろ不備というか、出てきている中ではあまり関連法案ということでまとめて出すよりは少し慎重に審議して、今言ったような労働者の命や権利を守るためには少し慎重になった方がいいというお考えでしょうか。

知事
 そうですね。日本の労働環境については、欧米に比べて労働契約というものが大ざっぱに言って軽んじられているという傾向があると思っていますので、そもそもきちっとした契約を結ぶことができれば、そういう過労死に至るようなことは出てこないわけですし、そういったことを普段から気を付けていかなければならないと思います。あとは、そういう契約の曖昧さを職場における上司と部下をはじめ働く人たち同士の人間性豊かな人間関係で補ってきたというようなところが日本型経営としてあったのだと思いますけれども、精神としてはそういうインフォーマルな形でのコミュニケーション、相互理解の促進、そういう中で人道的に働いて、そして成果も伸ばしていけるような働き方を岩手で進めていってほしいと思います。
 ちょっと前に社長さん、専務さんからそれぞれ話を聞く機会があった一関(市)にある京屋という染め物屋さんで、働く人たちがその会社の経理、財務、数字を全て共有した上で、では自分はこのくらい働いて、給料はこのくらいもらおうと、給料の額まで働く人が決めるようなやり方をやって、それで生き生きと働き、そして成果も上げている。売り上げが伸びている、生産性が高まっているということですね。それは非常に岩手らしい成功例だなと思っていて、そういう岩手らしい働き方が岩手において広まっていけば、岩手で働こう、岩手に帰ろう、岩手にやってこようという、そういう流れにもつながると期待します。

記者
 台湾と花巻を結ぶ定期便の関係なのですが、先日、タイガーエア台湾の張会長がインタビューで、7月に就航する計画で認可申請しているというような趣旨の報道がありました。この就航時期について、知事はどのように把握されているかお聞かせください。

知事
 張会長がインタビューで定期便化の目標時期を明らかにされたことは、県としても歓迎したいと思います。ただ、県としては現時点で認可の具体的な見通しについて伺っていませんので、引き続き情報収集を図りながら状況を注意深く見ていきたいと思います。
 一方、3月末からの定期チャーター便がもう始まりますので、そこからはもう個人で自由にインターネットでタイガーエア台湾(のウェブサイト)から直接チケットが買うことができるようになり、ビジネスや個人旅行などで定期便に近いような利用ができるようになりますので、そのPRを県としても積極的に取り組んで、そしてタイガーエア台湾と連携しながら早期の定期便化というものに取り組んでいきたいと思います。

記者
 3月末からの定期チャーター便に力入れていくと、PRしていくということですけれども、張会長のそういう発言があったのを受けて、つまり7月をある程度見据えてインバウンドであるとか、アウトバウンドの利用率を高めていくということが必要かと思いますけれども、その辺の7月就航を見据えて対応していくというお考えなのでしょうか。

知事
 PRの強化、そしてまた体制の強化ということについては3月末からやりましょうということで、それで1月15日に私も台北まで行って合意文書にサインをし、共同記者会見を行うなどしていますので、そういう意味では3月末からスタートダッシュという気持ちです。

記者
 先ほどのお米の件であったのですけれども、昨年、ちゃんと事業費をつけて日本一を目指して、CMなども打って県としてバックアップしましたけれども、今年はどういった対策をとられるご予定ですか。

知事
 最初は聞こえなかったのだけれども、日本一を目指しと言いましたか。

記者
 日本一を目指して、日本一おいしいお米を目指してちゃんと予算をつけて、(平成)29年度は取り組みましたけれども、今年度(※正しくは次年度)の取組、県としては、聞かせてください。

知事
 そうですね、宇宙最強米というようなコマーシャルのコピーもあったりして、正確に売り出し文句を思い出せないのですけれども、いずれ平成30年度における岩手のブランド米強化の戦略ということについては、県を含む生産者やその団体、また、販売サイドの皆さんの代表とも協議して決めていますので、その戦略に沿ってPRや生産体制、そして販売の体制、またPRというのを平成30年度も力を入れていきたいと思います。

記者
 何か目玉のものは。

知事
 そうですね、金色の風と銀河のしずくをセットで贈答品向けなどに販売するというのが評判がいいので、それにさらに力を入れていきます。そして、そこに金札米とか第三のお米も入れて3点セットにするとか、金色の風、銀河のしずくをフラッグシップ米にして、岩手のお米全体のブランド力を高めていくという流れからも、そういったことに力を入れていきます。

広聴広報課
 以上をもちまして記者会見を終わります。
 

 次の定例記者会見は3月20日(火曜日)の予定です。

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