令和5年度スマート農業実証プロジェクト(露地野菜)東北地域現地研修会 及び データ駆動型農業推進事業技術交流会の開催について
1.趣旨
農林水産省のスマート農業推進総合パッケージでは、スマート農業実証の着実な実施とともに、スマート農業技術の普及を支援する取組を強化している。特に、2025年までに農業の担い手のほぼすべてがデータを活用した農業を実践するため、現地でのデータ活用とスマート農業人材をさらに創出することとしている。そこで、本研修会・技術交流会では、スマート農業実証プロジェクトで実証した成果の社会実装を加速化するとともに、農業DX(デジタルトランスフォーメーション)への理解を促進するため、農業生産者や学生等、スマート農業の担い手になり得る地域の潜在的な人材に向け、スマート農業機械の実演と技術の紹介、先進経営体との意見交換を行う。
2.共 催
農研機構東北農業研究センター、岩手県、農林水産省東北農政局
3.開催日時
令和5年10月25日(水曜)12時30分~16時30分(受付12時00分~)
4.開催場所
講演会:岩手広域交流センター「プラザあい」多目的ホール(岩手県岩手郡岩手町大字江刈内第6地割1-4)
実演会:株式会社アンドファーム圃場(講演会場から実演交流会場へはバスで移動)
5.内容
講演会
(1)露地野菜におけるスマート農業技術(ドローン・収穫機)の活用とみどり戦略
農研機構 野菜花き研究部門研究推進部 浦上敦子
(2)中山間地域の土地利用型野菜輪作体系における省力性・生産性向上に向けたスマート農業技術一貫体系の実証
株式会社アンドファーム 取締役販売部長 三浦大樹
(3)岩手県における土地利用型野菜でのスマート農業技術の活用
岩手県 農林水産部農業普及技術課 宮川英幸
(4)総合討議
コメンテーター 株式会社クボタ アグリソリューション推進部営農技術課 及川一也
実演会
自動操舵による畝立て・直播、機械除草
株式会社クボタ、株式会社みちのくクボタ、クボタアグリサービス株式会社秋田事務所
- 会場間はバスでの移動。16時30分いわて沼宮内駅で解散(希望者は、盛岡駅で降車可能)
- 実演会は、圃場の状況や天候により中止、または内容を変更して開催する場合があります
6.参集範囲
生産者・農業法人、JA、学生・教育機関、行政・普及機関、公設試験研究機関、民間企業、農林水産省、農研機構 等
7.定員
80名
8.参加申込
- 参加希望者は以下のリンク先又はQRコードからアクセスし、登録してください。
- 参加費は無料です。
- 申込期限は10月20日(金曜)17時としますが、定員に達した時点で受付を終了します。
9.連 絡 先
○開催内容、参加申込に関すること
農研機構東北農業研究センター研究推進部 みどり戦略・スマート農業推進窓口
電話:019-643-3595 電子メール:smart-tarc@naro.affrc.go.jp
○実演会に関すること
岩手県農林水産部農業普及技術課 農業革新支援担当(スマート農業窓口)
電話:019-629-5652 (内線5653) 電子メール:af0005@pref.iwate.jp
10.そ の 他
- 講演会場から実演会場へはバスで移動します。実演会場への自家用車での来場はご遠慮ください。
- 実演会場からバスで移動し、16時30分にいわて沼宮内駅で降車・解散します。
- 帰りのバス移動では、盛岡駅でも降車できますので、申込の際に希望する降車場所を選択してください。(参考:いわて沼宮内駅から盛岡駅までの所要時間 約60分)
- 実演会は圃場の状況や天候により中止、または内容を変更して開催する場合があります。
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
このページに関するお問い合わせ
農林水産部 農業普及技術課 農業革新支援担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5654 ファクス番号:019-629-5664
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。