令和5年度スマート農業実証プロジェクト(畑作)東北地域現地研修会 及び データ駆動型農業推進事業技術交流会の開催について

ページ番号2007153  更新日 令和6年3月13日

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1.趣旨

 北上地域産地形成コンソ-シアムでは、大豆・小麦の収量向上を目的としてスマ-ト農業技術を活用した排水対策技術等の実証に取り組んでいる。本実証では、湿害リスクマップによる圃場の評価、センシング技術を活用した効果的な暗渠・明渠の施工技術の開発と評価を行っている。本研修会・技術交流会では、これらの成果の社会実装を加速化するとともに、農業DX(デジタルトランスフォーメーション)への理解を促進するため、農業生産者や学生等、スマート農業の担い手になり得る地域の潜在的な人材に向け排水対策施工作業の実演とセンシング技術の紹介、先進経営体との意見交換を行う。

2.共催

 北上地域産地形成コンソーシアム、岩手県、農研機構東北農業研究センター

3.開催日時

 令和5年9月5日(火曜)13時00分 ~ 17時00分(受付12時30分~)

4.開催場所

 講演会:岩手県農業研究センター 2階大会議室(岩手県北上市成田20地割1)

 実演交流会:株式会社西部開発農産 実証圃場(講演会場から実演交流会場へはバスで移動)

5.内容

講演会:営農現場におけるスマ-ト農業技術の有効活用

(1)スマート農業による大豆・小麦の収量向上

   -センシング技術を活用した効果的な暗渠・明渠施工技術の開発-

   農研機構東北農業研究センター緩傾斜畑作研究領域 宮路広武

(2)大豆・小麦の排水対策等に関するアンケート結果(花北地域)の紹介

   岩手県農業研究センター企画管理部農業経営研究室 藤澤真澄

(3)データ駆動型農業(農業DX)の実践に向けて

   岩手県農林水産部農業普及技術課 藤尾拓也

実演交流会

 排水対策圃場の見学、実証技術説明、排水対策の実演など

  • 会場間はバスでの移動。17時00分農業研究センターで解散
  • 実演は、圃場の状況や天候により中止の場合があります 

6.参集範囲

生産者・農業法人、JA、学生・教育機関、行政・普及機関、公設試験研究機関、民間企業、農林水産省、農研機構 等

7.定員

  80名

8.参加申込

  • 参加希望者は以下のリンク先又はQRコードからアクセスし、登録してください。
  • 参加費は無料です。
  • 申込期限は8月31日(木曜)17時としますが、定員に達した時点で受付を終了します。

参加申込フォームQRコード

9.連絡先

○開催内容に関すること

農研機構東北農業研究センター研究推進部 みどり戦略・スマート農業推進窓口

電話:019-643-3595 電子メール:smart-tarc@naro.affrc.go.jp

○参加申込に関すること

岩手県農林水産部農業普及技術課 農業革新支援担当(スマート農業窓口)

電話:019-629-5652 (内線5653) 電子メール:af0005@pref.iwate.jp

10.その他

  • 講演会場から実演交流会場へはバスで移動します。実演交流会場への自家用車での来場はご遠慮ください。
  • 実演は圃場の状況や天候により中止となる場合があります。

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業普及技術課 農業革新支援担当
〒020-8570 岩手県盛岡市内丸10-1
電話番号:019-629-5652 ファクス番号:019-629-5664
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。