「食料生産地域再生のための先端技術展開事業(先端プロ)」(後期:平成30年度~令和2年度)成果概要パンフレット

ページ番号2004372  更新日 令和4年1月17日

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「復旧水田における先端技術導入による水田営農の高度安定化に向けた実証研究」成果概要パンフレット一覧
No. パンフレット名 作成機関
1 岩手県農業研究センター 生産基盤研究部生産システム研究室
2 岩手県農業研究センター 生産環境研究部土壌肥料研究室
3 岩手県農業研究センター 生産基盤研究部水田利用研究室
4 岩手県農業研究センター 生産基盤研究部水田利用研究室
5 岩手県農業研究センター 生産基盤研究部生産システム研究室
6 岩手県農業研究センター 生産基盤研究部生産システム研究室
7 岩手県農業研究センター 企画管理部農業経営研究室
8 岩手県農業研究センター 企画管理部農業経営研究室
9 農研機構 東北農業研究センター
10 農研機構 中央農業研究センター
11 東北大学大学院農学研究科 栽培植物環境科学分野
農研機構 中央農業研究センター
12 農研機構 東北農業研究センター

「先端プロ」とは?

 東日本大震災津波により、沿岸被災地の農業・農村は大きな被害を受けました。被災地域の生産基盤は、中山間地域に点在する中小区画、多様な形状の水田や小規模な園芸施設であり、生産コストの低減や収益性の向上が課題でした。その課題を解決するため、平成25~29年度の5年間にわたって国(復興庁・農林水産省)の「食料生産地域再生のための先端技術展開事業(通称:先端プロ)」を活用し、陸前高田市、大槌町において大規模な実証研究を実施しました。

 震災からの復旧が進むにつれ、新たな技術的課題が生じてきたことから、平成30年度から「復旧水田における先端技術導入による水田営農の高度安定化に向けた実証研究」「きゅうり産地の復興に向けた低コスト安定生産流通技術体系の実証研究」の2課題が開始され、当センターだけでなく、国や他県の研究所、大学等計12機関が参画し、現地の実証経営体の協力のもと被災地域の早期復興のため、これまで各機関が蓄積してきた先端的研究シーズを活用し、組合せあるいは最適化しながら実際の栽培に適用していくことで、現地の課題解決に取り組みました。

 このページでは、研究課題名「復旧水田における先端技術導入による水田営農の高度安定化に向けた実証研究」から得られた成果について、沿岸被災地域だけでなく県内に広く導入できる技術として品目や個別技術毎の概要を説明したパンフレットを掲載しています。

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このページに関するお問い合わせ

岩手県農業研究センター 企画管理部 研究企画室
〒024-0003 岩手県北上市成田20-1
電話番号:0197-68-4402 ファクス番号:0197-68-2361
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