肉畜経営科
肉畜経営科の紹介
肉畜経営科の主な教育内容

低コストで高品質な牛肉生産をめざし、繁殖から肥育までの一貫した生産技術や放牧管理、粗飼料生産技術を学んでおり、家畜人工授精師、家畜体内受精卵移植師の免許を取得することができます。
令和2年度に、クラウド牛群管理システムや、牛の活動量や発情等を把握するための牛向けのウェアラブルデバイスを導入したことにより、ICTを活用した効率的な生産を実現するスマート農業を学ぶことができます。
また、県内の教育機関では初めてJGAP認証を取得したことにより、高度な農場管理手法を学ぶことができます。
飼養頭数(令和8年4月1日時点)
|
品種 |
繁殖雌牛 |
肥育牛 |
子牛 |
合計 |
|---|---|---|---|---|
| 黒毛和種 |
19 |
4 |
7 |
30 |
| 日本短角種 |
3 |
0 |
2 |
5 |
| 交雑種(黒毛和種×日本短角種) |
0 |
1 |
2 |
3 |
|
合計 |
22 |
5 |
11 |
38 |
飼料畑等面積
- 採草地 47ha
- 放牧地 5ha
注 採草地は酪農経営科と共通
教育内容の特徴
- 黒毛和種、日本短角種による高品質牛肉の生産を目指し、繁殖から肥育までの一貫経営技術を習得
主な履修科目
- 畜産と環境保全、家畜育種・改良、家畜解剖・実験、家畜栄養、家畜生理、家畜飼養管理、畜産経営管理、畜産物加工、専攻実習、卒業研究
卒業研究のテーマ(令和8年度)
【哺育・育成牛における生産性向上技術】
・ 糖蜜給与による育成牛粗飼料の嗜好性向上
・ 育成子牛に対する給与粗飼料の細断の有無が発育等に与える影響
・ 牛舎飼育による質の良い短角子牛育成法
・ スターターの有無による哺育・育成牛の発育調査
【肉用肥育牛における生産性向上技術】
・ りんごサイレージ給与による肉質改善と低コスト生産技術の確立
・ ルミナップによる経産肥育牛のメタン削減効果
・ エコフィード飼料と音楽を活用した交雑種のストレスフリーな肥育と飼料費削減
【繁殖牛における生産性向上技術】
・ 黒毛和種繁殖雌牛における削蹄頻度の違いが行動・ストレスに及ぼす影響について
【牛舎環境に配慮した生産技術】
・ 夏季発生期における牛へのアブ防除対策の有効性評価
実習・研修の様子
学生の声
肉畜経営科 2年 鹿野 剛生

私は将来、実家の和牛繁殖経営を継ぐために必要な知識、技術、資格を得たくて、農大に入学しました。
農大には、私のような農家出身の学生だけではなく、非農家から農業に興味を持った人もたくさんいます。
私は、学校の授業や実習に加え、アルバイトにも取り組み、明るく面白い友達にも囲まれ、充実した農大生活を送っています。
皆さんも、是非、農大に来て楽しい学生生活を送りましょう!
学生の声
肉畜経営科 1年 阿部 柊羽

私は将来、動物と関わることのできる職業、その中でも肉牛の飼育をする職業に就きたいと考え、入学しました。
農業高校出身であるため、ある程度の知識はあるだろうと思っていましたが、現時点で初めてのことを教わる機会もあり、今後の授業、実習が楽しみです。
入学初日は初の寮生活ということもあり、不安しかありませんでしたが、面白く優しくて賑やかな先輩方や初めましての新しい仲間たちのおかげで安心して過ごせています。
これからの2年間、新しい知識と技術を身につけながら楽しく頑張っていきたいと思います。
このページに関するお問い合わせ
岩手県立農業大学校 教育部 畜産学科
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