《久慈》野田小学校で食育出前教室が開催されました
1月24日、野田村立野田小学校で4年生児童36名を対象に食育出前教室「ほうれんそう学校給食」が開催されました。
野田小学校では毎年、子供たちに生涯健康な食生活を営む資質を養い、地域の基幹となる農作物への理解を深め、地産地消に対する関心を高めるために実施されています。
普及センターから、久慈寒次郎と一緒にほうれんそうの来歴や栽培方法、寒締めほうれんそうについて紹介しました。
その後、企画した栄養教諭から献立を説明したのち、児童と一緒にほうれんそう給食を会食しました。
児童から「暑い時期に栽培できる品種はあるか?」、「岩手県のほうれんそう出荷量はどのくらいか?」などの質問がありました。給食を残さず食べた児童は地域農産物のほうれんそうについて理解を深めた様子でした。
こういった企画を通じて将来の担い手候補である子どもたちの地域農産物への理解を進める活動を今後も大事にしていきたいと思います。

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