《久慈》久慈の短角牛、霞が関へ！～農林水産省「消費者の部屋」の産地取材がありました～

　農林水産省では、消費者とのコミュニケーションを深め、農林水産行政や食生活に関する情報発信を行うため、「消費者の部屋」を設置し一般公開しています。

　今般、「消費者の部屋」の特別展示（震災復興展示）で本県の短角牛生産が取り上げられることとなりました。

　農林水産省職員3名は、久慈市内の短角牛生産者及び放牧地を訪れ、自然交配による子牛生産の方法や、牛舎での肥育管理、特に久慈山形村短角牛の「国産飼料」へのこだわり等について取材を行いました。

　また、普及センターからは、本県における短角牛生産の成り立ちや、現在の生産・販売状況等について説明を行いました。

　「消費者の部屋」での展示は、令和6年3月頃を予定しています。農水省HPにて、PDFや動画の公開も予定(同1月頃）しているとのことですので、ぜひご覧ください。