「食の匠」 軽米町 日山京子 『手打ちそば』

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ページ番号1014988  更新日 平成31年2月20日

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料理の紹介

冠婚葬祭の時に、最後にそばがでるとおひらきという意味があります。
年越しそばは細く、長く生きるようにという意味です。
冬場は行事にとらわれず食べられます。

材料(6人分)

手打ちそば

  • そば粉 500グラム
  • 小麦粉 2分の1カップ
  • 熱湯 100cc
  • 卵 1個
  • 水 100cc
  • のり 適宜

たれ

  • 水 1,200cc
    (煮干し、昆布、にんじんでだしを取りしょうゆ、酒で味付けをする。)
  • 薬味としてねぎ(刻んで) 2本

作り方

  1. そば粉の中から打ち粉用として2分の1カップ取っておく。
  2. 残りのそば粉に小麦粉を混ぜ合わせ、次にこの中に熱湯を入れ、全体に湯がゆきわたるように混ぜ合わせる。
  3. 卵を割りほぐし、この中に水を入れ混ぜ合わせる。
  4. 2に3を加え、耳たぶぐらいの固さになるまでよくこねる。
  5. 打ち板に打ち粉をしながら、そばを2ミリの薄さにめん棒で手早く伸ばす。
  6. 手前から半分に折り、更に向こう側から半分に折り、手前からもう一度折たたみ細かく切る。
  7. たっぷりの沸騰した湯でそばをゆでる。浮き上がってきたら取り出し水で洗い、ザルにあげる。

食べ方は、好みでかけそばやざるそばでどうぞ。

料理のポイント

そば粉によってできあがりが左右されるので、できるだけひきたてのそば粉を使う。熱湯を注いでよくこねることと、卵液を加えてからのこね方がポイント。

(平成8年認定)

手打ちそばの写真

このページに関するお問い合わせ

二戸農業改良普及センター
〒028-6103 岩手県二戸市石切所字荷渡6-3
電話番号:0195-23-9208 ファクス番号:0195-23-9387
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