「食の匠」 二戸市 小野知子 『かますもち』

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ページ番号1014980  更新日 平成31年2月20日

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料理の紹介

小昼やおやつとしてよくつくられています。みそあんのかわりに、ごまあん、きなこあんを入れるなど、家庭によって特徴があります。

材料(5個分)

  • 小麦粉 200グラム
  • 熱湯 200cc
  • 黒砂糖 60グラム
  • みそ 4グラム
  • 刻みくるみ 10グラム

作り方

  1. 黒砂糖、みそ、刻んだくるみをあわせて、水少々を加えて練ってみそあんをつくる。これを5等分しておく。
  2. 小麦粉に同量の熱湯をいれて、よくこねる。
  3. 2を5等分し、直径7センチくらいの円盤状に伸ばし、中央に1のみそあんを入れて二つ折りにして半月状(かますの形)にまとめる。この時、中のみそあんが外に出てこないようにふちをしっかりととめる。
  4. たっぷりの熱湯でゆでる。浮き上がってきたら鍋から取りだし、すぐ冷水に入れ、水を切る。

料理のポイント

半月状(かますの形)にする時に、みそあんが出ないようにふちをしっかりととめること。

豆知識

県央から北部の地域では、かます(わらで織ったむしろの袋)形の餅がつくられていて、かまやき、ひゅうずと呼ばれている。

(平成9年認定)

かますもちの盛りつけ写真

このページに関するお問い合わせ

二戸農業改良普及センター
〒028-6103 岩手県二戸市石切所字荷渡6-3
電話番号:0195-23-9208 ファクス番号:0195-23-9387
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