農作物技術情報 特別号 高温対策(令和8年7月24日発行)

ページ番号2012859  更新日 令和8年7月25日

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高温対策

令和5年、6年、7年の記録的猛暑により、農作物の収量・品質の低下等の影響が県内で広く発生しました。直近の1か月予報(7月17日発表)・3か月予報(7月21日発表)によると、今後1か月は気温が高い予報であり、高温による農作物等への影響が懸念されます。今後の気象情報に注意し、被害の未然防止や軽減を図るための対策を適切に行いましょう。

病害虫発生予察情報 注意報

水稲 斑点米カメムシ類

対象地域:県下全域  発生量:多

水田畦畔等で斑点米カメムシ類が多発しています。 水稲の出穂15~10日前までに、水田畦畔や雑草地、農道・水田内の除草を徹底し、斑点米カメムシ類の密度を低下させましょう。

りんご リンゴ褐斑病

対象地域:県南部  発生時期:早  発生量:多

リンゴ褐斑病の発生が県南部を中心にみられています。発生が確認された場合は、直ちに特別散布を行いましょう。

水稲

高温が続く場合は、水の入替えを行うとともに、夜間かんがいを徹底しましょう。刈取り時期の前進化に備え、早めに刈り取り準備を進めましょう。

大豆

高温乾燥が続く場合は、開花期以降にかん水を行いましょう。

野菜

果菜類【施設】

遮光・換気・かん水等の高温対策、草勢維持、病害虫防除を徹底しましょう。

果菜類【露地】

敷きわら等により土壌水分の保持と地温低下を図るとともに、定期的なかん水を行いましょう。

葉茎菜類

雨よけほうれんそうは、天候の変化に対応した遮光管理と適切なかん水管理・病害虫防除を徹底しましょう。露地葉茎菜類は、高温、降雨に備え、適期防除、排水対策を徹底しましょう。

花き

高温乾燥が続く場合は、かん水を行いましょう。病害虫防除の初期防除を徹底しましょう。

果樹

過度な葉摘み(摘葉)は避け、新梢や被覆資材を利用しながら、果実の表面温度が急激に上昇しないよう努めましょう。病害虫防除を徹底し、収穫期には、過度な着色は期待せず、食味や果肉の硬さを重視して収穫しましょう。

畜産

牧草の収穫は高温期を避けるとともに、収穫時の刈取高さに注意しましょう。畜舎の暑熱対策は、断熱、遮光、送風、換気を基本とし、送風は夜間も継続して行いましょう。

熱中症対策

作業者は水分・塩分補給やこまめな休憩等により熱中症を防ぎましょう。

豪雨対策

豪雨に備え、排水不良個所の確認や明渠の設置等の排水対策を行いましょう。

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このページに関するお問い合わせ

農林水産部 農業普及技術課 農業革新支援担当(農業研究センター駐在)
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