《大船渡》長期安定出荷を目指して~夏秋きゅうり現地指導会が開催されました~(令和7年6月24日発行)
JAおおふなときゅうり生産部会(部会員40名、作付面積2.8ha)は、長期安定出荷に向けて、令和6年度から耐病性の露地新品種の導入を推進しており、令和7年度は9割以上の部会員で作付けされました。
令和7年6月17日、住田町世田米のほ場で、JAおおふなときゅうり生産部会の現地指導会が開催され、20名の生産者が参加しました。
普及センターからは、気象経過や病害虫防除について説明を行いました。種苗メーカーからは、主に新品種の露地・ハウスに応じた整枝管理を中心に説明をいただき、その後実際に植物体を見ながら生育状態の見方や摘心する大きさ等について技術指導していただきました。
5月中旬の露地苗定植では、降水量が多く日照時間が短かったことにより初期生育が遅れていることもあり、参加者は今後の管理について意見交換や質問を熱心に行っていました。
普及センターでは、今後も関係機関と連携しながら、きゅうり産地の安定出荷に向けた支援に取り組んでいきます。


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