《大船渡》高校生を対象とした郷土料理伝承事業(第4回)~高校生の技を確認しました~(令和6年10月23日発行)

ページ番号2011118  更新日 令和6年10月23日

印刷大きな文字で印刷

大船渡地方農業振興協議会は、高校生を対象とした郷土料理伝承事業の第4回研修を令和6年10月16日(水曜)に実施しました。

第4回研修は、高校生が「小豆ばっとう」を地域住民に伝承できるか確認する回として、審査会を実施しました。

審査会では、6名の審査員が高校生と岩手県食の匠の作った「小豆ばっとう」を試食し、生地のかたさや小豆あんの甘さなどを比較しました。

審査に当たった岩手県食の匠から、「全体的に小豆ばっとうの汁が足りないが、以前より生地にこしがあって上手にできていた。生地がかたい人がいたので、茹で時間を少し長めにするなど調整してほしい。」と講評をいただきました。

今回の審査結果は高校生にフィードバックして、第5回研修「高校生による郷土料理伝承会」に向けてブラッシュアップすることとしています。

審査の様子
審査会の様子
小豆ばっとう
食の匠の「小豆ばっとう(上)」と高校生の「小豆ばっとう」

このページに関するお問い合わせ

大船渡農業改良普及センター
〒022-0004 岩手県大船渡市猪川町字前田6-1
電話番号:0192-27-9918 ファクス番号:0192-27-9936
お問い合わせは専用フォームをご利用ください。