《大船渡》陸前高田市グリーンな栽培体系推進協議会 第1回検討会の開催について(令和6年2月1日発行)

ページ番号2010453  更新日 令和6年2月1日

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 「陸前高田市グリーンな栽培体系推進協議会」は、化学農薬の使用量低減など「グリーンな栽培体系」への転換を図ることを目的に、陸前高田市内の生産者や関係機関を構成員として、令和5年8月に設立された協議会です。

 協議会では、12月から施設栽培のミニトマトといちごにおいて「防虫ネットと天敵製剤を組み合わせた防除体系」の実証を開始しています。

 1月31日に開催した第1回検討会では、技術を導入して以降の害虫の発生状況を共有しながら、今後の取組内容について確認を行いました。生産者は、害虫の発生状況をよく観察して、導入効果を確認していきたいと話していました。

 次は、令和5年度の実績を取りまとめるための第2回検討会を3月に開催する予定です。普及センターでは、引き続き、生産者や関係機関と連携しながら、害虫の発生状況調査に協力し、環境に配慮した防除技術の普及指導に取り組んでいきます。

協議会の構成員で検討を行っている様子
検討会の様子
いちご圃場にてハダニと天敵の調査を行っている。
調査の様子

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