《大船渡》農業入門塾　塾生8名　最後まで頑張りました!!

《大船渡》農業入門塾　塾生8名　最後まで頑張りました!!

令和5年5月に開講した令和5年度釜石・大槌地域農業入門塾（塾長：元農業農村指導士・佐々木かよ氏）は、全10回の課程を終え、10月11日に閉講式を迎えました。

塾生7名でスタートし、7月から就農希望者1名が加わった塾生8名が、座学による土づくりや作物の基礎知識の習得、栽培管理の実習に取り組みました。

5月の畑づくりとナス、トマト、スイカの定植作業に始まり、サツマイモ、枝豆などの栽培、キャベツやブロッコリーは育苗にも挑戦するなど、全部で10種類の野菜栽培にチャレンジしました。

また、栽培管理に欠かせない耕運機や草刈り機、農薬散布機の安全な使い方も実際の作業を通じて学びました。

閉講にあたり、塾生からは、「野菜づくりは難しいが塾での講習は勉強になった」、「次は土づくりから始め、学んだことを生かして栽培を続けたい」などの感想があげられました。
県、市町、JA、農業者等で構成する釜石・大槌地域農業振興協議会は、引き続き農業を始める人への支援を行っていきます。