《大船渡》集落営農組織によるたまねぎ栽培~春まき作型の収穫が始まりました~

ページ番号2007190  更新日 令和5年8月9日

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陸前高田市の農事組合法人サンファーム小友では、7月下旬から春まきたまねぎの収穫が行われています。

同法人は水稲、大豆、たまねぎなどを約90haで作付けし、地域農業の担い手として活躍しています。たまねぎは、水田転換畑を利用して、平成28年から栽培を開始し、秋まきと春まき作型を組合せ、作業ピークを平準化させながら規模拡大に取り組んでいます(令和5年:秋まき1.0ha、春まき1.6ha)。

普及センターでは、収量向上を目指す同法人への支援として、定期的な打合せ等を通じて、病害虫や雑草防除等の栽培管理指導を行っているほか、新規作付を行う圃場の畑地化に向けた指導にも取り組んでいきます。

既に出荷を終了した秋まき作型では、例年と比べても上位規格の割合が高く、収量も多い結果となりました。

収穫は暑い中での作業となりますが、目標収量の達成を目指し、8月下旬まで続く予定です。

生育調査をしている様子
生育調査の様子
収穫前の地干し中のたまねぎの様子
収穫前の地干し中のたまねぎ

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