《大船渡》釜石・大槌地域排水対策研修会を開催しました

ページ番号2007145  更新日 令和5年8月1日

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釜石・大槌地域農業振興協議会では、大槌町内の会場で7月24日に野菜生産者を対象にした排水対策研修会を開催しました。生産者や関係機関など約20名が参加しました。

今回は、地表排水について理解を深めることを目的として、額縁明きょ施工の実演と優良事例の見学を行いました。

初めに行った実演では、園主の農事組合法人大槌結ゆい代表理事の佐々木重吾氏と機械メーカーに講師を務めていただき、溝堀機による額縁明きょの施工を行いました。

実演後は、同法人のハウスピーマンのほ場に移動し、ハウス周辺の明きょや令和5年度から実証している隔離土耕栽培を見学しました。   

実演ほ場では、8月から秋どりブロッコリーが栽培されるため、排水状況や生育への影響を調査する予定です。

普及センターでは関係機関と連携しながら、引き続き、効果的な排水対策の普及に取り組んでいきます。

 

講師から実演機械について説明している様子
講師から実演機械について説明
ピーマンの隔離土耕栽培の様子
ピーマンの隔離土耕栽培

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