《大船渡》釜石・大槌地域郷土料理伝承者講習会を開催しました!

ページ番号2007101  更新日 令和5年7月19日

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令和5年7月12日、釜石市根浜シーサイドレストハウスで、釜石・大槌地域郷土料理伝承者講習会を開催しました。

本講習会は、釜石・大槌地域農業振興協議会と釜石・大槌郷土料理研究会の共催により、地域で受け継がれてきた郷土料理の知識と技を郷土料理伝承者に継承するとともに、伝承者が相互に研鑽することを目的に実施しました。

今回は、7名が参加し、「てん」と「すっぷくうどん」を講習しました。「てん」は、テングサを煮込み冷やし固めて作るところてん、「すっぷくうどん」は、野菜やしいたけを煮たとろみのある汁をかけたうどんで、どちらもお盆の時期に食べられる料理です。受講者は、メモを取りながら真剣に受講し、講習後は、試食しながら「市販のところてんより弾力がある」、「うどんは、地域で作り方、盛り付けが違う」などと述べていました。

今回講習した料理は、釜石・大槌地域在住の小学生以上の子どもと保護者にも講習を予定しています。

てんをつく講師
写真1:てんをつく講師
すっぷくうどんを盛り付ける参加者
写真2:すっぷくうどんを盛り付ける参加者

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