《大船渡》単収向上を目指して～ミニトマト現地指導会が開催されました～

JAおおふなとトマト生産部会は、食味が良く、ヘタなし出荷が可能な全農ブランドミニトマト「アンジェレ」の産地化に取り組んでおり、令和5年度は11名、約70aで作付しています。

令和5年6月19日、住田町上有住の栽培ハウスで、JAおおふなとトマト生産部会の現地指導会が開催され、生産者や関係機関など10名が参加しました。

指導会では、普及センターの新採用職員が初めて講師を務め、「かん水管理」や、「高温対策」、「葉かび病の防除」等栽培上のポイントについて講習を行いました。講習後は、ハウスを見学しました。参加者は、単収向上に繋がる栽培管理について情報交換でき、参考になった様子でした。

今後も普及センターでは、関係機関と連携しながらミニトマト「アンジェレ」産地化への支援に取り組んでいきます。