豆餅

ページ番号2006954  更新日 令和5年5月19日

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食の匠:藤原政子(平成24年度認定)

豆餅

釜石市は米地帯ではありませんが、地域でとれる黒豆やくるみを使い、手軽に食べられる農作業のこびるとして食べられていました。

材料(4人分)

もち米

黒豆

砂糖

くるみ

ごま

手水

片栗粉

1.5kg

150g

400g

70g

大さじ1

7g

200cc 弱

適量

作り方

1 もち米は一晩水につける。

2 「1」をザルにあげ、水を切り湯気の上がった蒸し器にいれ強火で15~20分蒸す。蒸し上がったら蓋を取り5分ぐらい冷ます。

3 豆は洗い、別の蒸し器で好みの固さに蒸す(約15分)

4 ごまは、乾煎りしておく(香ばしくなる)。

5 「2」を餅つき機にいれ、手水を入れながら9分通り(粒々が見えなくなるぐらい)までついたら、黒豆、砂糖、塩を入れ、更につく。くるみ、ごまを加え均等に混ざったら出来上がり。

6 のし箱に片栗粉をふり、「5」を入れのばす。このとき、上からだけのばすのではなく、下から四隅に向かって伸ばすと形良くのびる。

7 のし箱に洗った蒸し布(絞ったもの)をかけて冷ます(適当な固さに保てる)。

8 好みの固さになったら、切る。

料理のポイント

1 餅と豆を別々に蒸すことで、餅が白くきれいにつきあがる。

2 蒸し上がったら5分くらい冷ますことで扱いやすくなり、餅のつきあがりがよい。

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