日山京子 『手打ちそば』
料理の紹介
- 冠婚葬祭の時に、最後にそばがでるとおひらきという意味があります。
- 年越しそばは細く、長く生きるようにという意味です。
- 冬場は行事にとらわれず食べられます。
材料(6人分)
手打ちそば
- そば粉 500グラム
- 小麦粉 2分の1カップ
- 熱湯 100cc
- 卵 1個
- 水 100cc
- のり 適宜
たれ
- 水 1,200cc(煮干し、昆布、にんじんでだしを取りしょうゆ、酒で味付けをする。)
- 薬味としてねぎ(刻んで) 2本
作り方
1. そば粉の中から打ち粉用として2分の1カップ取っておく。
2. 残りのそば粉に小麦粉を混ぜ合わせ、次にこの中に熱湯を入れ、全体に湯がゆきわたるように混ぜ合わせる。
3. 卵を割りほぐし、この中に水を入れ混ぜ合わせる。
4. 2に3を加え、耳たぶぐらいの固さになるまでよくこねる。
5. 打ち板に打ち粉をしながら、そばを2ミリの薄さにめん棒で手早く伸ばす。
6. 手前から半分に折り、更に向こう側から半分に折り、手前からもう一度折たたみ細かく切る。
7. たっぷりの沸騰した湯でそばをゆでる。浮き上がってきたら取り出し水で洗い、ザルにあげる。
食べ方は、好みでかけそばやざるそばでどうぞ。
料理のポイント
そば粉によってできあがりが左右されるので、できるだけひきたてのそば粉を使う。熱湯を注いでよくこねることと、卵液を加えてからのこね方がポイント。
(平成8年認定)
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