日山京子 『手打ちそば』

ページ番号2011584  更新日 令和7年4月23日

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料理の紹介

  • 冠婚葬祭の時に、最後にそばがでるとおひらきという意味があります。
  • 年越しそばは細く、長く生きるようにという意味です。
  • 冬場は行事にとらわれず食べられます。

材料(6人分)

手打ちそば

  • そば粉 500グラム
  • 小麦粉 2分の1カップ
  • 熱湯 100cc
  • 卵 1個
  • 水 100cc
  • のり 適宜

たれ

  • 水 1,200cc(煮干し、昆布、にんじんでだしを取りしょうゆ、酒で味付けをする。)
  • 薬味としてねぎ(刻んで) 2本

作り方

1. そば粉の中から打ち粉用として2分の1カップ取っておく。

2. 残りのそば粉に小麦粉を混ぜ合わせ、次にこの中に熱湯を入れ、全体に湯がゆきわたるように混ぜ合わせる。

3. 卵を割りほぐし、この中に水を入れ混ぜ合わせる。

4. 2に3を加え、耳たぶぐらいの固さになるまでよくこねる。

5. 打ち板に打ち粉をしながら、そばを2ミリの薄さにめん棒で手早く伸ばす。

6. 手前から半分に折り、更に向こう側から半分に折り、手前からもう一度折たたみ細かく切る。

7. たっぷりの沸騰した湯でそばをゆでる。浮き上がってきたら取り出し水で洗い、ザルにあげる。

食べ方は、好みでかけそばやざるそばでどうぞ。

料理のポイント

そば粉によってできあがりが左右されるので、できるだけひきたてのそば粉を使う。熱湯を注いでよくこねることと、卵液を加えてからのこね方がポイント。

(平成8年認定)

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