小野知子 『かますもち』

ページ番号2011570  更新日 令和7年4月23日

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料理の紹介

小昼やおやつとしてよくつくられています。みそあんのかわりに、ごまあん、きなこあんを入れるなど、家庭によって特徴があります。

材料(5個分)

  • 小麦粉 200グラム
  • 熱湯 200cc
  • 黒砂糖 60グラム
  • みそ 4グラム
  • 刻みくるみ 10グラム

作り方

1. 黒砂糖、みそ、刻んだくるみをあわせて、水少々を加えて練ってみそあんをつくる。これを5等分しておく。

2. 小麦粉に同量の熱湯をいれて、よくこねる。

3. 2を5等分し、直径7センチくらいの円盤状に伸ばし、中央に1のみそあんを入れて二つ折りにして半月状(かますの形)にまとめる。この時、中のみそあんが外に出てこないようにふちをしっかりととめる。

4. たっぷりの熱湯でゆでる。浮き上がってきたら鍋から取りだし、すぐ冷水に入れ、水を切る。

料理のポイント

半月状(かますの形)にする時に、みそあんが出ないようにふちをしっかりととめること。

豆知識

県央から北部の地域では、かます(わらで織ったむしろの袋)形の餅がつくられていて、かまやき、ひゅうずと呼ばれている。

(平成9年認定)

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