《久慈》水稲新品種「白銀のひかり」の田植え体験が開催されました
岩手県オリジナル水稲品種「白銀のひかり」の田植え体験が、令和7年5月26日にJA新いわて久慈地域白銀のひかり栽培研究会の新井野勉会長の水田において開催されました。本行事は食育の一環として、久慈市立夏井中学校の1年生を対象に毎年開催されており、生徒、先生のほか地域の水稲生産者、土地改良区、市役所等の職員も参集しました。
まず、新井野会長が苗の植え方を説明し、普及センターは「白銀のひかり」の特性を説明しました。田植えでは、事前にライン引きで引かれた線をたよりに2アールほどの面積を上手に植え付けることができました。参加した生徒からは「手で植えるのは大変で、昔の人が田植えにどれほど苦労したのかを知る良い経験になった」「白銀のひかりを食べてみたい」等の感想が寄せられました。秋には収穫体験が行われる予定となっています。
普及センターでは、「白銀のひかり」の認知度向上や食育の推進に向けた取組を支援していきます。


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久慈農業改良普及センター
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