《久慈》水稲新品種「岩手141号」の試食会。好評でした!
令和7年度に本格デビューする水稲奨励品種「岩手141号」のモデルほ場を久慈管内3市町村に設置し、現地見学会で特性や生育等を生産者や関係者に紹介してきました。参加者から「岩手141号」への期待とともに「食味が気になる」といった声が多く寄せられたことから、11月28、29日に「岩手141号」の試食・説明会を開催し、生産者や関係者、報道機関等51名に参加いただきました。
普及センターから「岩手141号」モデルほ場の生育状況等について説明し、県北広域振興局農政部から作付経営体の要件等について情報提供しました。なお、28日には県北農業研究所から「岩手141号」の特性と品質確保対策等を紹介いただきました。
モデルほ場生産者から「栽培管理は『いわてっこ』と特に変わらず、収量も良かった」などの感想をいただき、参加者から「『岩手141号』の栽培で気を付ける点は」などの質問が出されました。
「岩手141号」の試食では、「いわてっこ」との比較で、「『岩手141号』が美味しかった」との声を多くいただきました。
令和7年度は、「岩手141号」本格デビューにあわせて、関係機関と連携して、品質・収量の確保に向けた技術指導のほか、学校給食での提供など、認知度向上に取り組む予定です。


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このページに関するお問い合わせ
久慈農業改良普及センター
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