《久慈》郷土料理について意見を交わしました~久慈地域の郷土料理を味わう会開催~
やませの郷食の技研究会(岩手県食の匠25名・団体で構成)及び久慈地方農業農村活性化推進協議会では、11月27日に管内飲食店等における郷土料理の提供や認知度向上につなげることを目的に標記研修会を開催し、飲食店・観光業関係者ら46名が参加しました。
研究会では3か月前からメニューの選定や参加誘導を行い、当日は、食の匠が丹精込めて作った13品の料理を試食いただきました。その後、ベテラン料理人や飲食店等の経営者はもちろん、郷土料理に興味がある地域おこし協力隊など20~30代の若者やI・Uターン者など、男女とも多様な属性の参加者が9人程度の小グループに分かれ意見交換。郷土料理の地域資源としての強みや、ストーリーや背景といった食文化を伝えることの重要性、地元の人はもちろん観光客が食べことができる機会の提供、家で食べる機会を増やすために親子への伝承といった話題で盛り上がりました。
研究会、協議会とも、今回出された様々な意見を参考に、次年度以降の事業や伝承活動に取り組んでいきたいと思います。

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久慈農業改良普及センター
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