《久慈》「岩手141号」の第2回現地見学会を開催しました!

ページ番号2011130  更新日 令和6年10月30日

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 久慈地域の水稲生産者や関係者を対象に、水稲新品種「岩手141号」圃場の第2回現地見学会を8月29、30日に開催しました。見学は、久慈市(大川目町、宇部町)、洋野町(阿子木)、野田村(泉沢)に設置したモデル圃場4か所のほか、生育診断圃(洋野町宿戸)の、計5か所で行い、参加者は計43名でした。

 はじめに「岩手141号」の特性について、県北農業研究所から説明いただいた後、普及センターから「岩手141号」の生育状況や調査結果等を説明しました。また、モデル圃場の生産者から、これまでの生育や管理方法、期待などについてお話しいただきました。

 参加者から、「籾が大きく収量が期待できそうだ」や「倒伏に強いので安心して育てられる」といった期待のほか、「いつ試食できるのか」「食味が気になる」などの声が聞かれました。「岩手141号」への関心の高まりを感じることができました。

 刈取りは9月上旬から始まり、収穫を終えた生産者からは、後日「いわてっこに比べて、収量が多そう」などの感想をいただきました。

 普及センターでは、「岩手141号」の食味を知ってもらうため、関係機関の協力を得て、水稲生産者等を対象とした試食会を11月下旬に開催する予定です。

ほ場見学の写真
ほ場見学の様子
刈取りの写真
刈取りの様子

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このページに関するお問い合わせ

久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
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