《久慈》「岩手141号」の現地見学会を開催しました!

ページ番号2010840  更新日 令和6年6月28日

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 久慈地域では、令和7年度から本格的な栽培が計画されている県オリジナル水稲奨励新品種「岩手141号」のモデル栽培ほ場を、3市町村4か所に設置しています。

 この「岩手141号」の生育状況等を生産者や関係者に紹介するため、6月4日に第1回目の現地見学会を開催し、JA新いわて久慈稲作生産部会支部役員等水稲生産者や関係者31名が参加しました。

 普及センターから、「いわてっこ」と比較した「岩手141号」の特性や苗調査結果等を説明し、続いて、モデルほ場の生産者から、育苗管理や田植え後の生育、従来品種との違いなどをお話しいただきました。

 参加者からは、「誰でも作付けできるのか」や「名称はいつ決まるのか(すでに案を考えている)」、「いつ食べることができるのか」、「いもち病の耐病性は」など様々質問が出され、「岩手141号」に対する関心がすでに高まっていることがうかがえました。

 8月には、出穂後の生育状況を見ていただくため、第2回現地見学会を予定しており、引続き、モデルほ場を活用し、「岩手141号」の特性や栽培方法等について情報を提供していきます。

ほ場見学会のようす(写真)
ほ場見学会のようす
「岩手141号」の生育状況(写真)
「岩手141号」の生育状況

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このページに関するお問い合わせ

久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
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