《久慈》ピーマン実績検討会を開催しました!

ページ番号2010441  更新日 令和6年1月31日

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 久慈地域では、令和4年度から本格的にピーマンの生産が始まり、令和5年度は生産者数、面積ともに増加し、系統出荷額も1,000万円を超えるなど、久慈地域の新たな野菜品目として注目されています。

 その実績を生産者、関係者と共有するため、新岩手農業協同組合久慈地域野菜部会として、ピーマンの実績検討会を1月23日に開催し、関係者等合わせて28名が参加しました。

 実績検討会では、収量や販売額の大幅な増加について報告された後、産地全体の課題とその対策や、初期生育の促進と収穫開始を早めるトンネル実証展示の結果について共有しました。生産者は、基本的な栽培管理の徹底の重要性や、作型の組み合わせについて理解を深めた様子でした。

 令和6年度もピーマンの栽培面積は拡大する見込みとなっており、より効果的な支援が求められています。今後も関係機関・団体が一丸となり、ピーマンの生産拡大を支援していきます。

実績検討会会場の写真
会場のようす

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このページに関するお問い合わせ

久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
電話番号:0194-53-4989 ファクス番号:0194-53-5009
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