《久慈》短角牛の未来を考える座談会を開催しました!
地域おこし協力隊や若手の生産者が短角牛生産の現状を確認し、今後の短角牛振興への思いを語り合うことで、自らの就農計画等を考えるとともに、関係者との横のつながりを深めることを目的として、「短角牛生産の未来を考える地域おこし座談会」を開催しました(12月22日、11名参加)。
座談会には、日頃から短角牛の生産・加工に携わっている久慈市及び岩泉町の地域おこし協力隊員や、市内の短角牛生産農家の従業員が参加し、種雄牛造成を担当する県農業研究センター畜産研究所の担当者をアドバイザーとして「短角牛生産を未来に継続するために必要なこと」をテーマに意見交換を行いました。
座談会に先立ち、普及センターから生産の状況、畜産研究所から種雄牛造成の現状について説明していたこともあり、意見交換では生産、加工、流通に留まらず、改良についても話が及びました。
参加者からは「他地域の生産者ともつながりたい」「ぜひ第2回を」といった声もありました。こうした交流を通じた若手生産者等の育成を継続していくことの大切さを実感しました。


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久慈農業改良普及センター
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