《久慈》 産直はどうする?インボイス研修会を開催!

ページ番号2006642  更新日 令和6年3月13日

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 産直組合のインボイス制度理解促進のため、久慈地域産直連絡協議会が「消費税のインボイス制度についての研修会」を12月12日に開催し、加盟産直の会員8名が熱心に学びました。

 当日は久慈税務署員を講師に、「インボイス制度の概要」や「産直向けのインボイス制度への対応」などについて講義をいただきました。

 講義の中では、仕入税額控除を受けようとするお客様から産直に対して「インボイス(適格請求書)」を求められる場合があることの説明を受けました。更に「インボイス制度への事前準備の基本項目チェックシート」などを活用し、登録要否の判断の考え方やインボイスを求められた時の産直の対応について例を挙げてご指導いただきました。

 参加者からの「組合員全員にインボイスを取得してもらった方がよいのか?」という質問に対しては、「チェックシートを参考にお客様に合った対応を検討して欲しい」といったアドバイスがありました。

 各産直によって制度への対応が異なることが想定されることから、普及センターでは、管内産直にマッチした対応が行われるよう今後も支援をしていきます。

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熱心に受講する参加者

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久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
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