《久慈》 新規就農者と農業農村指導士等の交流会を開催しました！

　新規就農者と農業農村指導士等の懇親と、新規就農者の経営発展に繋げることを目的に、「久慈地域新規就農者と農業農村指導士等の交流会」を12月8日に開催し、新規就農者等10名と農業農村指導士・青年農業士11名、関係機関18名が交流しました。

　令和3年度をもって農業農村指導士の認定期間が満了となった久慈市の田村英寛氏、大矢内利男氏に事例発表いただき、その後グループで意見交換を行いました。

　事例発表では、自身のこれまでの取組や新規就農者へ向け「業種問わず人と交流しつながりを大事にすること」「興味があることには積極的に足を運んで情報収集すること」「5年、10年後の計画を立てること」の重要性を語っていただきました。

　意見交換では、新規就農者の悩みや疑問に対し、農業農村指導士等から前向きな励ましの言葉や、経営に関する具体的なアドバイスがありました。新規就農者からは勉強になったとの声が多く、有意義な時間となったようです。

　新規就農者と農業農村指導士等がつながりを強化し、相談できる関係を築けるよう、今後も支援を続けていきます。