《久慈》 他地域の産直事例を聞いてみよう! ~産直PR向上研修~

ページ番号2006420  更新日 令和4年12月27日

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 産直のPR技術の向上を目的に、「産直PR向上研修」を11月16日に開催し、久慈地域産直連絡協議会加盟産直の組合員ら20名が情報発信等について学びました。

 研修会では、一関市にある新鮮館おおまちの梁川真一店長を講師に招き、産直の取組事例についてご紹介いただきました。

 新鮮館おおまちでは、お客様、生産者、飲食店の「困りごとを解決する」ことに重点を置いた取組を行っています。具体的には積極的にコミュニケーションを図りながら、それぞれの困りごとを整理し、どんなアプローチができるか考え、解決の提案に取り組んでいるそうです。SNSを活用した情報発信や産直組合による農産物の集荷、飲食店と連携した取組等に繋がっているとお話いただきました。

 参加者からは「コミュニケーションをとることが大事だと改めて分かった」「困りごとの解決からすべきことが見えてくる」といった感想があり、今後の取組に向けてヒントが得られたようでした。

 普及センターでは、久慈地域の産直がより活性化するヒントを提案できるよう今後も支援を続けていきます。

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研修会の様子

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久慈農業改良普及センター
〒028-0064 岩手県久慈市八日町1-1
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