《久慈》 第2回ヤマブドウ栽培技術研修会を開催しました!

ページ番号2005507  更新日 令和4年8月10日

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 ヤマブドウ栽培技術の向上や会員相互の交流促進を目的に、摘房などの栽培管理や病害虫防除についての研修会を7月28日に開催し、生産者ら8名が参加しました。

 久慈地方ヤマブドウ振興協議会が主催する研修会では、普及センター職員が講師となり、令和4年の気象経過と生育状況、今後の栽培管理の注意点や病害虫の発生状況と防除について説明しました。

 その後、圃場内を移動しながら、冬の低温で発生した発芽不良樹の生育状況や樹勢に応じた摘房作業、病害虫被害の見分け方、系統別の生育状況など情報交換が行われました。また、ヤマブドウとの交配品種である醸造用ぶどう「ヤマブラン」の試験栽培ほ場も見学し、特性や適応性などの質問があり、関心の高さが伺えました。

 今後の予定としては、剪定の研修会と実績検討会を計画しており、普及センターでは新規優良系統や省力化に向けた栽培技術の情報提供等を行っていきます。 

082 久慈
研修会の様子

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